
音階とHzの疑問
こういう音楽系の動画を見てたりするわけです。
半分から後半はおまけの動画で、音の高さは空気の周波数のHzと関係があって
音が高いとHzが上がっていって、1オクターブ(8音上)だとHzが倍になって
そこからまた1オクターブ上がるとHzがそのさらに倍で、指数関数的にHz上がってって
すげえ。
古代から人が経験的に音階とか、ドレミファソラシドとか、そういうのを作ってたのが
結果的に科学的に整合性があったりして、逆に全ては決まってんのかとか怖いなあと思った。
更に怖いのは、和音で綺麗に聞こえる和音、協和してる音はその個別の音の周波数が倍数に
なってるものらしい。
人間がいい和音だとかいう判断はHz側の都合だったのだ。
だがそこで一つの疑問が浮かんだ
何も聞かずに頭のなかで和音をイメージする時に、実際にHzも倍数も耳も関係ないはずなのに
脳がいい和音だとか、不協和だとか思うのが結構、意味不明である。