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第33回 東方全曲レビュー 東方萃花映塚2/4


妖夢の絵 九条エミリア2

第33回 東方全曲レビュー 東方萃花映塚2/4


狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon

・原曲とほぼ変わらぬ、エフェクトが変わってたり、苦戦の印象が残る。



おてんば恋娘の冒険

・ドラムとか展開とか結構原曲から変わってる気がする、長期戦に合わせた説。最も風評被害が激しいキャラクターである。


幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble

・神秘的な3兄弟のアレンジ、原曲よりもライトな印象になっている。やはりゲームの仕様に合わせたのか
威圧的というより対戦的になった。


もう歌しか聞こえない ~ Flower Mix

・やはり上と同じ様なアレンジがされている。後半に原曲とは違う貯めと変化があり強化されている。


お宇佐さまの素い幡

・花映塚的落ち着きを持った曲。音程の上下が繰り返されるのが花映塚の特徴か。

第32回 東方全曲レビュー 秋霜玉  1/4回目


妖夢の絵 九条エミリア2

第32回 東方全曲レビュー 秋霜玉  1/4回目

西方プロジェクトはウインドウズで動くのでBGM音源は旧作とは異なる
またアレンジ版が存在する


秋霜玉~Clockworks

・ZUNのサイトにあった曲でよく聞いていたものだわ、ガチ目である。


フォルスストロベリー

・同じく聞いてた、ガチ目である、転調も素晴らしい。



プリムローズシヴァ

・これも素晴らしい、聞いてましたねえ……、当時の感想を言うだけだわすなあ。


幻想帝都

・これは、闇で使いましたね……、タイトルは今はじめて知りましたよ、MIDIには番号しか振ってないからねえ
落ち着いた勢いみたいなのがいい、そして転調だわ、高貴だわすな。



ディザストラスジェミニ

・独特な入りから、当時はなんじゃこりゃと思っていたものだわす。


私が東方の曲に入っていったのは、このZUNサイトからだったのと
これらが西方プロジェクトの曲だったので、東方の曲アレンジとかCDの試聴したけどねえなと
思っていたのだが、そりゃねえよなあ。

第31回 東方全曲レビュー 東方萃花映塚1/4


妖夢の絵 九条エミリア2

第31回 東方全曲レビュー 東方萃花映塚1/4

東方の対戦STG、明確なシナリオとかはなので分からん
音源的にはやはり永夜抄とは別っぽく、風神録っぽいが、一つの曲調の区切りが明確にある風神録とは違う
手前の曲群である。
キャラクター曲の側面が強い、ボス曲は大体そうなのだが。



花映塚 ~ Higan Retour

・普通のOPのやつじゃんと思われそう。自分はこの曲を耳コピして凄い好きになった
メロディの展開が好き。



春色小径 ~ Colorful Path

・プチプチと妖精を潰す曲である。



オリエンタルダークフライト

・意外と何を書けばいいのか難しい曲ではある。



フラワリングナイト

・構成と展開が好きだわ。空耳で警告音が聞こえる。



東方妖々夢 ~ Ancient Temple

・妖夢の曲であり、なので妖夢の曲のマイナーチェンジなのだが、ボス曲ではなく道中曲である
ボス曲よりも実は妖夢を表していたのか……

第30回 東方全曲レビュー 東方怪綺談 4/4回目

東方01


第30回 東方全曲レビュー 東方怪綺談 4/4回目


神社

・バッドエンドとは思えない、エンディング感極まる名曲である。


Endless

・グッドエンドらしい、きれいな和音


久遠の楽園

・旧作っぽいメロディだわ


Mystic Dream

・勢いのあるスタッフロール曲、サビは特徴的。エンディング曲と別にスタッフロール曲を作る偉さ
スタッフ自分しかいないのに。


Peaceful Romancer

・ヒロイックなエンディン曲である。



魂の休らむ所

・落ち着いてるわ~


東方旧作をとりあえず最初から聞いて思ったのは
最も一番最初に出た、一作目はよく出来たBGMという感じだがもう2作目からすげえと
3作目から自由自在に作れる様になった。

そして、ひたすら自分が好きな方向性の曲をこすり続けたのである
ひたすら少女性のあるSTGである、そしてPCマシンに合った曲である
作れる音楽の幅じゃジャンルを広げようというよりかは、ひたすら好きな曲を作り
異常技能を身に着けて言ったのだ。

ウインドウズに入ってからも数作は、割合この傾向で作り、その筋の、我々のような者が
ええやんとなったのだ。

そして、有能骸骨はこういうのも作れまっせと、開拓が開始される

第29回 東方全曲レビュー 東方萃夢想


妖夢の絵 九条エミリア2

第29回 東方全曲レビュー 東方萃夢想

・格闘ゲームかなんかで、有能骸骨が曲を作り、他の人が既存曲アレンジしたりしてたらしい。




Demystify Feast

・なにか癖になる前半とうおおっとなる後半の構成だわ、速弾きと不安感はエコーを使わない永夜抄といった感じである。



夜が降りてくる ~ Evening Star

・これから、花映塚あたりまでの特徴を持つ(なにげに軽快なとこ)曲の最初のもの、得にメロディにそれが現れてくるのだが
それでも東方全体としても珍しいメロディ。
2:03~2:07あたりのメロディは永夜抄からの雰囲気を持つが、~2:12までの流れは珍しい。



御伽の国の鬼が島 ~ Missing Power

・速いテンポに落ち着いたピアノが重なっている、永夜抄と花映塚の要素があるなあ、音源が同じなのか?


第28回 東方全曲レビュー 東方怪綺談 3/4回目


妖夢の絵 九条エミリア2

第28回 東方全曲レビュー 東方怪綺談 3/4回目


悲しき人形 ~ Doll of Misery

・不思議なメロディで始まり、旧作特有のテンションと悲しみのメロディ、タイトル通りである。



世界の果て ~ Worlds End

・ガチ感のあるメロディである。



神話幻想 ~ Infinite Being

・あまり旧作っぽくないウインドウズ以降っぽいメロディ少女性を中心に固めてきているっぽい
展開もやはり安定感がある。



不思議の国のアリス

・アレンジ等でも割と聞く事があるかもしれない。
やはりガチ目の曲である。

ガチ感、ガチ目というのは、ゲームに重さとか真剣性を出す為に、軽い曲を使わないという事である
ツクール2はこのガチ目の曲なので、ゲームがなんだかんだと浮き上がってくる感じがする。

あまり明るい曲はゲームではアクセントで使わないで多様すると、ダレるという事でもある。

ギャグ作品程、ガチ目の物を使うほうがいいのだ。




the Grimoire of Alice

・そう言った、そばからこの曲であった、闇で使った。
曲そのものは大変な勢いと暗さと盛り上がりのある名曲である。
しかしギャップとして、手鏡の植草教授戦の戦闘中のミラーマン変身後の戦闘曲とした(してはいけない)
そうすると、くだらない戦闘だがくっきりと浮き上がってくるのだ。
本来ならなかなか倒せない強敵という曲が、執念の植草という感じに浮き上がるのだ。


何なんだこの記事は。

第27回 東方全曲レビュー 東方永夜抄 4/4


妖夢の絵 九条エミリア2

第27回 東方全曲レビュー 東方永夜抄 4/4




エクステンドアッシュ ~ 蓬莱人

・裏面の曲、だからか永夜抄感はそれほどない。メロディは案外旧作に近い部分がある。
妙に盛り上げようとせずナチュラル、非常に堂々としている。




月まで届け、不死の煙

・開幕からこの凄さ……、ヤバイ。さすがネクロファンタジア、フランドールのあの曲と同格に位置する曲である
0:38からの謎の音源伴奏が心にえぐりこむ、えぐりこむ仕組みと展開はエグい
紅魔郷、妖々夢、永夜抄を誰もが否定し得ないのはやはりこの突き放した異常性からなのだ。




月見草

・終わった感というよりかは、開放感を重視されている。実際文章を読むからである。



Eternal Dream ~ 幽玄の槭樹

・美しさと寂しさだわな、卒業式の感覚だわな。




東方妖怪小町

・良く分からないが練習モード的なので流れるらしく、割と普通の曲である。



私はファイナルファンタジーがああいった感じに進んでいって、ああいうのを、まあ別に……
みたいになった層と、東方層がこの頃だいぶ重なってる、取り込んで行ったんじゃないかと思うだわな。

第25回 東方全曲レビュー 東方永夜抄 3/4


妖夢の絵 九条エミリア2

第25回 東方全曲レビュー 東方永夜抄 3/4



狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon

・この頃の東方を象徴するような曲、永夜抄の中ではゲーム曲らしい曲でもある。


ヴォヤージュ1969

・宇宙みたいな面だったはず、空間の広さがぐわっとなっているのだ。
打鍵の速さとやはりエコーで表現されているのだ。ドラム、ベースはかなり後半に作られるものに似ている。



千年幻想郷 ~History of the Moon

・ラスボスの薬師の曲、ラスボスが薬師とは。
一聴普通のゲーム曲のような始まりだが、展開が凄まじい、やはりラスボス曲であった……。
実際ゲームでも展開、アポロ着陸など、凄まじい。

ゲーム作りをなめてはいかんと背筋が伸びる伸びる。



竹取飛翔~Lunatic Princess

・もう一体のラスボスの曲、静かに始まりゼビウスに続きプレイヤーにプレッシャーを与えるスタイルだわ。
そして圧倒的な力を見せつける少女



ヴォヤージュ1970

・ラスボスの最後の技のためだけに作られた曲、倒したと思ったら、お前まだそんな力を……絶望
そういった意外性を静がな開始で表現している。



第26回 東方全曲レビュー 東方怪綺談 2/4回目


妖夢の絵 九条エミリア2

第26回 東方全曲レビュー 東方怪綺談 2/4回目


プラスチックマインド

・特徴的なフレーズのリピート



メイプルワイズ

・非常にレベルの高い名曲なのである


このアレンジが有名、なのだろうか。
さんざん闇で使った。




禁断の魔法~Forbidden Magic

・ボス戦に相応しい、開幕の緊張感からなだれ込んできます。
闇で散々使った。




真紅の少女 ~ Crimson Dead!!

・エレクトリックな戦闘曲なのだわ





裏切りの少女 ~ Judas Kiss

・これもなかなかの凄さ、テンポ感




the Last Judgement

・メロディが強いので割とアレンジされている?なんか聞いたことあるぞという。

第24回 東方全曲レビュー 東方怪綺談 1/4回目


妖夢の絵 九条エミリア2

第24回 東方全曲レビュー 東方怪綺談 1/4回目




~ Mystic Square

・今までと同じ音源を使っているはずだが、飛躍的に曲に個性的な色がつけられた、近作にも続くドラムの手法。




Dream Express

・これはいいですわねえ、やはり特色があるだわ。盛り上がりがすごいものだわ。
そしてよく聞きましたねえ、闇ゲで勝手に使ってたからですねえ。

某植草戦、人間形態の時ですねえ……、BGMの力だけでどうにかなるもんですわ。





魔法陣 ~ Magic Square

・展開に富むBGM、もはやどのような曲も作ることが可能になったのだわ。




夢想時空

・やはりこれも勢いと展開のメロディ、




霊天 ~ Spiritual Heaven

・緊迫した感じと、わりと珍しい感じのメロディ




Romantic Children

・名曲として爆発しとる、個人的には比較的よく聞いたのである。

第23回 東方全曲レビュー 東方永夜抄 2/4


妖夢の絵 九条エミリア2

第23回 東方全曲レビュー 東方永夜抄 2/4


懐かしき東方の血 ~ Old World

・敵の攻撃がきつい割にはゆったりとしている。BGMとしては情念、情熱のようなものを感じる。



プレインエイジア

・名曲だと最近、エミリアのなかで評価が高まってきた曲、ボス戦にふさわしい始まり方のピアノ
謎のコーラスエコー、期待せずに始まるピアノの速弾き、謎の盛り上がりに追随するコーラス。
かなりの整いが行われているのだ。




永夜の報い ~ Imperishable Night

・放たれた様な曲、方生である。だが放たれた先で殺されまくるのである。
ゲームではこの曲の各タイミングとスクロールが一致するように計算されている。




少女綺想曲 ~ Dream Battle

・不穏なエコーで始まる霊夢の基本曲、自機が霊夢なことがほとんどなので聞くことは少ない、有る種の到達点


少女綺想曲 ~ Capriccio

元はこれである、どちらが良いかというのは若干難しい。どちらかというと永夜抄のほうが元気。



恋色マスタースパーク

・初期UDKの曲、むろんこれも元になった原曲がある
あまりにも強く、この野郎 UDK この野郎となる
だがそれも有能骸骨の計算である



シンデレラケージ ~ Kagome-Kagome

・かごめかごめで始まりなんじゃらと思わせて始まる。そしてなにか圧倒的な何かで畳み掛けてくる
ゲーム上は敵の弾が畳み掛けてくる、計算である。


第22回 東方全曲レビュー 東方幻想郷 4/4回目


妖夢の絵 九条エミリア2

第22回 東方全曲レビュー 東方幻想郷 4/4回目





Arcadian Dream

・かっこいい、やはり旧作BGMは良いだわすなあ。




幻想の住人

・これもかっこいい、咲夜の曲っぽい




Lotus Road

・旧作特有のリズムのとり方とメロディである。





Dreamy pilot

・かっこいい、勢いがすごい。レビューの語彙力がやべえ。
ちゃんと展開があり、めちゃくちゃ良い、曲としてはいいがゲームに合わせた時に、あまり合わなかったが故の未使用なのだろうか。




Incomplete Plot

・メロディを今までのものとは何かが違う部分があるのだ、いろいろ試みたのだろうか




Border Land

・短めだが、かっこよい繰り返しが特徴的



Magic Shop of Raspberry

・質が良い、入念に作られた高レベル曲だわ、なぜ未使用なのか。




Crescent Dream

・未使用、スタッフロール曲。終わった感が壮大である。

第21回 東方全曲レビュー 東方永夜抄 1/4


妖夢の絵 九条エミリア2

第21回 東方全曲レビュー 東方永夜抄 1/4

東方のある価値基準に元にすると、東方妖々夢か、東方永夜抄かと二分することになる
BGMにおける東方らしさという基準においても最初のピークの一つである

また初期東方イメージの中核でもある。
ピアノの速弾きを割と中核に据えて、メインの要素として使われ少女性表現が最も高まっている。

しかしながら、永夜抄にはやはり永夜抄としての永夜抄味があり、それは特徴的な音源と
エコーの使われ方が作品全体(夜を表現)になされているのが特徴としてある。



~ Eastern Night

・安定したタイトル曲の基準と(結果的に)なったと思われる曲、近いテイストで
より進化したのは花映塚のタイトル曲だと思われる。




~ Ghostly Eyes

・この開幕、ゲームスタートである、不穏な風から始まる。明らかに不穏で異世界で、濃厚なものが待ち受けている
と感じさせる。



蠢々秋月~Mooned Insect

・やはり特徴的なエフェクトを使われる、ボスは女の子っぽくないがBGMは女の子っぽい



~ Night Bird

・前傾姿勢で始まる、実際前傾姿勢でアイテムを回収しまくる。マッチング度が高いのだ。



もう歌しか聞こえない

・印象的なピアノのフレーズから始まり、特徴的なエフェクトに繋げる
明らかに恐怖を煽ってくるような曲調だが、ゲームでも見える範囲を狭くする技を敵が使い、恐怖する

第20回 東方全曲レビュー 東方幻想郷 3/4回目


妖夢の絵 九条エミリア2

第20回 東方全曲レビュー 東方幻想郷 3/4回目




Dream Land

・初めて聞いた、すげえいいのだわさ。



幽夢 ~ Inanimate Dream

・これは非常に好きですねえ……、アレンジとかでもあるような気がする、無いかもしれない
闇で行きますわ。

血湧き肉躍るような、分かるだろうか。





禁じざるをえない遊戯

・旧作の良さを代表していますねえ。静かなる勢いですわ。



メイド幻想~Icemilk Magic

・メイド幻想、メイド幻想とは一体



かわいい悪魔~Innocence

・一旦音が少なるとこの迫真加減がすごいなあ。



Days

・音源がより悲しみを醸し出す。ツクール2の曲が悲しい系のが割とガチなのに理屈は似てる(似てない)



Peaceful

・グッドエンドの曲らしい、だが悲しみなのであった。



第19回 東方全曲レビュー 東方妖々夢4/4


妖夢の絵 九条エミリア2

第19回 東方全曲レビュー 東方妖々夢4/4


少女幻葬 ~ Necro-Fantasy
・東方の中で一番好きな曲かもしれないわなあ。ネクロファンタジアの原型。
構成がいいというか、最初から良い。幽霊的にゆっくりと来る。だが当然として圧力はある、だが落ちついている品が高い。
行ったり来たりふらふらしているのだが、急にすげえのが来る。急にすげえのが来るのである。
この急に来るすげえやつが、すげえのである。何かをえぐってくるのである、フラフラしてたやつが急にえぐるのだ。

そして軽えぐりをしてまた離れフラフラしだす。そうしたら、やや違う方向からえぐりに来る。
頭をおかしくする高音、絞り切るようなえぐり出し、そういう戦闘なのである。


この緩急のえぐりが、えぐいのである。



妖々跋扈 ~ Who done it!
・2つ前の 妖々跋扈 のアレンジ、あまり差はないと思われる。艶やか。



ネクロファンタジア

・異常なゲーム東方妖々夢にこれが入ってるという異常さ
開幕の掴みの完全さ、一回も離さない。やべえ奴だとしか思えないヤバさ。
罪袋発生機、圧倒的絞りきり。



春風の夢

・うお、終われた


さくらさくら ~ Japanize Dream

・うおおお、終われたああああ




第18回 東方全曲レビュー 東方幻想郷 2/4回目


妖夢の絵 九条エミリア2

第18回 東方全曲レビュー 東方幻想郷 2/4回目


霊戦 ~ Perdition crisis

・東方旧作曲の中で最も好きかもしれん神曲。ZUNのHPの中にMIDIがあったので、闇リレーでアレしたので
非常にツクール2000を思い出す。
緊張感、怒り、お前!あいつか!!と開幕のテンションの高まりで始まる、そのままイベントのBGMのまま戦闘に突入
しやすい。

戦闘の苛烈さと哀愁が並列する、これ以上無い楽曲。

https://www.nicovideo.jp/watch/nm12135198
幻想少女大戦紅「忍び寄る夢幻~霊戦」


Bad Apple & Good Orange
(原曲混合)

・この様な優れたアレンジ曲も存在する。



アリスマエステラ
・原曲は余り聞いたことがなかった。STG曲なのか!?と思うくらいの低テンションだが、案外STGには低テンションが
使われている事は多いのだ。


Alice Maestera feat. nomico-
・この様なアレンジもあり(原型がわからねえ)非常に良い、これ自体、闇でアレでアレした



少女綺想曲 ~ Capriccio

・靈夢曲であり、霊夢の曲として部分が使われる。良い曲、意外とドラムも良い。
霊夢感のある止めからのテンポの良いメロディは霊夢


Dreaming
・妙にここらへんの曲は聞くアレンジが密集している、無論これもアレした気がする。



星の器 ~ Casket of Star
・少女綺想曲の双璧を成す名曲。曲の切り返す様な部分(なんて言うのか分からん)34秒からが良い



Lotus Love
・名曲、ゆるい曲ちゃうかと思わせて、徐々に総力戦になってゆくのだ。



眠れる恐怖 ~ Sleeping Terror
・Lotus Loveをもう少し極めたような曲。

第17回 東方全曲レビュー 東方妖々夢中編2


妖夢の絵 九条エミリア2

第17回 東方全曲レビュー 東方妖々夢中編2


広有射怪鳥事~Till When

・妖夢のボス曲。ノーマルでここから先に進んだことがない、死ぬ。
東方のキャラは自分の人気を上げるために裏で工作を自ら行ってるのではないかという
憶測が有る(嘘)
いわゆる人気キャラは有能骸骨に枕営業を行う、愛人ではないのか?というものである
そしてキャラとしての露出を増やし人気投票で上位に食い込むのが妖怪にとって重要なことらしいのである。

妖夢は愛人では無いが、人気があるので有能骸骨は採用してる
表紙キャラRと起動アイコンキャラMは娘なので贔屓をしている。

咲夜は完全に愛人、早苗は枕営業をやっているというネタである


主に網野氏にそういう事を言ってるだけである。


アルティメットトゥルース

・比較的シリーズを先取りしたようなBGMである、花映塚のタイトル曲あたりに似ている


幽雅に咲かせ墨染の桜 ~ Border of Life

・ラスボス曲であり、異常人気曲。最後の締めで全部もってかれる、強欲
ほとんどの人が精神的に殺され、ゲームでも殺される。

ファーーーー となるのだ。

そしてキャラの幽々子様と言われる人物にファーーーーっとなるらしい。


ボーダーオブライフ

・クソムズラスボスを倒したと思ったら、第二形態になる恐怖曲。

ファーーーーっとなる



妖々跋扈

・エクストラステージの道中曲、東方良曲の平均的な基準と思われるが
曲の展開と盛り上がりが非常に素晴らしい

第16回 東方全曲レビュー 東方幻想郷 1/4回目


妖夢の絵 九条エミリア2

第16回 東方全曲レビュー 東方幻想郷 1/4回目


幻想郷 ~ Lotus Land Story

・更に後に使われる様なエッセンスを含む、凄みを感じるタイトル画面である。


Witching Dream

・明らかにメロディの進化が見られる。


Selene's light

・STG味が強いが魔理沙の曲らしく、その様な魔女っぽいパートに入ったりする。



装飾戦 ~ Decoration Battle

・苦戦しそうな曲、繰り返しが効果的な良曲。


Break the Sabbath

・これもなかなか好きな曲かもしれないだわ、東方的な緩急の付け方がありますねえ
やはり旧作メロディは安定している。


紅響曲 ~ Scarlet Phoneme

・これだわ、これが旧作特有のメロディだわ、エコーが強めなのも。


Bad Apple!!

・旧作の中で1番か2番めくらいに有名な曲、再生数の桁が2つ違う
有名アレンジはかなりアレンジされているのが分かる、後半が全く違うのだ

メロディの緩急が爆発している。

闇ゲでは両方行きましたよ

第15回 東方全曲レビュー 東方妖々夢中編1


妖夢の絵 九条エミリア2

第15回 東方全曲レビュー 東方妖々夢中編1

異常ゲーム東方妖々夢の続きからなのだわ。


ブクレシュティの人形師

・あの偉大で圧倒的ななティアオイエツォン戦(ネコみたいなやつと戦う)を終えるとこれなのである
そしてこれとは何か、これとはアリスであり、有能骸骨組織上海アリス幻樂団のアリスなのだと思われるが
東方のことをよく知らないので不明である。
だが、アリスというのは当方においてかなり重要な地位と存在感を締め、初心者のSTG者を葬り去る地獄の女であり
プレイヤーの時系列で推測するに、東方そのものがやべえと叩き込むファーストインパクトになる、場面
キャラというか場面であり、プレイヤー自身の戦闘、戦いなのである、そこへ至る道中も戦いである。

そしてその道中で、東方の格というのを見せつけられる、むしろ思い知ると言うべき事件である

その事件の渦中に流れるのがこれであり、圧倒的品格と威圧を我々に与えてくるのである。

そしてそこまでヤバいやつであり、相当重要なキャラ、一時期においては、魔理沙だと誤認される程のキャラ
アリスが、妖々夢においては単なる3面のボスに過ぎない。これが異常なゲームとされる所以である。

そしてそのアリスはまだ本気を出していない、前哨戦に過ぎなかった。(1UPをくれるいい女でもある)



人形裁判~ 人の形弄びし少女

・これに至るまでに、まずわけのわからない会話をするのである、東方はおそらくボス戦の前に
何か良く意味のわからない会話をするのだが、ブクレシュティの人形師が流れている間に
アリスが出現し、自機と会話する、しかしだいたいが戦闘になるその時に
こいつブチギレたなとなる、いやあまりブチギレはしないのだが、この曲では完全に
やばいやつがブチギレたなとなる。

曲始まりのブチギレ感というか、やばいやつを相手にしてしまった感が凄いのだ
そして常に流れる、背後の旋律
0:51あたりから始まるサビ部分からの、ベースとも伴奏とも取れる、低い音
それと横のテクノ音みたいなのが、良い
だがそもそもメインのメロディが良い
解説の意味がない

曲そのものが良いが、ゲームとしてプレーすることでより良いのだが
こちらがプレーが下手で、圧倒的苦戦を強いられている状況での体験が良い

そして基本的にそういうので中毒になる

総論としては毒である


このYou Tubeのコメントにある

決して本気では戦わない。相手より少し上の力で戦う…

とあるが、まさにそれが全てである。

また、知らないわ~そんな魔法~あなたーっとはちがうから~ のあの曲の元でもある
良く原曲を聞くとあの独特のちきちーとかいう部分は特徴的なドラムを歌っているのだと分かり
人形裁判の裏の特徴でも有るのだが、この特徴的なドラムは実は妖々夢全体に存在しているが
ほとんど気が付かない。

しかし私がこの曲の良さに気がついたのは去年の網野さんのゲーム実況配信で聞いてからなので浅い



天空の花の都

・圧倒的なものを過ぎてからも異常なものは続くらしい。
雲の面で敵がアホみたいに強い。大抵撃墜死する。

神秘的ながら実速度は出ているイメージ、戦闘機的である。



幽霊楽団~Phantom Ensemble

・私は曲そのものは知っているし、闇でアレしたのだが、去年までプレーした事は無かったので
ここで聞くのかと身震いをしたものだわ。

ボスの神秘的な3兄弟(楽器姉妹)の戦闘曲、やはり圧倒的な人気曲であり、アリスよりも好きだった人は
大多数だったと推測される。

そしてこいつらのキャラ設定というものを知った時に、なかなか、いや、お前ら、なかなかやな!!
となったものだわ。

そしてそのなかなかのもんに合致する曲である。



東方妖々夢 ~ Ancient Temple

・妖夢関連で比較的聞くこともあるかもしれない曲、雅楽だがドラムはやはりちきちー
サビが秀逸、ほぼボス曲のような感じがするが違う
妖夢は1UPをくれるのでいい女。




第14回 東方全曲レビュー 東方夢時空後編


妖夢の絵 九条エミリア2

第14回 東方全曲レビュー 東方夢時空後編

東方夢時空を最後までいくぜ、前回からスタッフロール曲になってたのにだ。
旧作は本当に書くのが難しいぞ、この野郎



霊人の休日

・落ち着いた、落ち着いてはいない曲だわ


勝利デモ

・ジングルである、しかし、これには旧作を代表する様な様式が象徴されている。


ゲームオーバー

・これもジングル、同じく様式が込められている。


時の風

・未使用曲だがかなりの安定した旧作のオーラとなっている。
東方の様式も確立(メロディが消えてブワーッっと和音コーラスでかましてくる、急に早くなる)
主旋律メロディも東方感がでかい。


スターボウドリーム

・STGっぽい明るさのあるメロディからの(STGぽいて毎回なんだよ)、やはり旧作的な下をくいぐぐるメロディがうま味
やはり音少ないゾーンが効果的である
十分盛り上がってからの展開もある、完成度が高すぎる未使用曲。


Phantasmagoria

・異常な完成度を誇る未使用曲、メロディの跳ねが良い、風神録に入る前までの要素を持つ

第13回 東方全曲レビュー 東方妖々夢前篇


妖夢の絵 九条エミリア2

第13回 東方全曲レビュー 東方妖々夢前篇

東方妖々夢とは一言で言うならば、異常なゲームである。


私がちゃんとこのゲームをやり始めたのは去年だが、最初に
PCのCD付きの雑誌に、STGではなく美少女というカテゴリで体験版が収録されていて
最初にその存在に触れた東方である、そして、すげえ難しいゲーム、曲がすげえゲーム
という認識をした。

そして1-2年全く東方というものに触れることが無く忘れていたが
MIDIサイトにある時期から休息に東方の曲が増えだして、そういえばあれだったかと思い出したのである。

東方紅魔郷で成し遂げた有能骸骨が、えげつない次のゲームを繰り出した
それが東方妖々夢であった。

お前はドラえもんの映画かなんかか?



妖々夢 ~ Snow or Cherry Petal

・タイトルからもうこれである、おそらく当時、紅魔郷やった後の人が
なんぼのもんじゃいと、起動させると、かましてくる
ビビを入れてくるのである。

また、音量が変えられないなあと思う曲でもある。




無何有の郷 ~ Deep Mountain

・落ち着きながら始まる、しかし甘くはねえぞとゲームの厳しさを出してくる
どことなく紅魔郷の雰囲気は残されている。



クリスタライズシルバー

・妖々夢の特徴であるトランペットが使われている、妖々夢以外もだいたい使われてるが
妙に賑やかな戦闘曲だが、締める時は締める。
ボスはあまり認知されていない。



遠野幻想物語

・個人的には、東方で初めて曲がこれやべえのではないかと思った曲である、ヤンキー先輩も
同じ体験版をやってたので、2面が良いと言っていた。
ダメ押しで重なってくるフレーズ、勢い、ゆるく始まりながら迫真に迫る展開
すっきりとしたメロディ、やばいのだわ。
ドラムは人形裁判っぽい。



ティアオイエツォン(withered leaf)

・やばい
個人的には、東方において最初にやられた曲である。
本質的には私が最も好きな曲の一つである、先程の道中曲から繋がって、ボス曲でこれである。
これはやっては行けない行為なのである。

もう始まるとこの2秒くらいで非常に良い、最初のフレーズが終わる感じも良い
メロディとの対となる旋律も良い。

究極の肯定、いききり方、突き抜け、曲に内在する意味。切なさ。一体何であろうか

一体何であるか

一体何であるのか

人によってはここで一度人生が死ぬのである、悟るとも言う
なるほど、この様な精神状態になることも、あり得るのかと気がつくのである
死んだのはエミリアであるが。

そういう死んで生き返りを繰り返すのである。

ここまで凄い曲なのだが、なんか良く分からない猫のキャラのテーマである。


有能骸骨は酒に酔いながら適当に作ったらしい。








第12回 東方全曲レビュー 東方夢時空中篇2


妖夢の絵 九条エミリア2

第12回 東方全曲レビュー 東方夢時空中篇2


Strawberry Crisis!!

・何かしら掴んだ感のある、かっこよいSTG的BGM


非統一魔法世界論

・かっこいい!やべえ!


魔法鐘愛

・これも非常にかっこいいのである


久遠の夢

・エンディング曲、戦いの終わり、そして振り返る。


東方の青い空

・神秘的なエンディング曲
短いループながら効果的だわ。


永遠の満月

・悲しげなエンディング曲、ツクール2にこの様な曲が多かった気がする
一言感想過ぎる。


Maple Dream

・超いいのだわすのだわ。
旧作特有となる節回しが存在する
ベースラインも、そこそう進むんか?という独特なのが旧作の特徴だわ。
スタッフロール曲、そんな流すもんないやろ

第11回 東方全曲レビュー 東方紅魔郷後篇


妖夢の絵 九条エミリア2

第11回 東方全曲レビュー 東方紅魔郷後篇

東方紅魔郷の残り最後まで行くぜ!!
旧作と違って随分と書きやすかったぜ。


ツェペシュの幼き末裔
・比較的忘れがちな名曲である。



亡き王女の為のセプテット
・東方におけるベタ曲の一つ、非常に分かりやすい良さの連続である
追従して重なってく主旋律音源、展開変化とその後の勢い、緩やかで品のある軟着陸
戦闘曲としての誉れである。
東方で最も人気がある曲の一つ



魔法少女達の百年祭
・EXTRAステージに相応しい要素が散らばめられた名曲、案外忘れがちでもある。
紅魔郷味と妖々夢に感じる部分を持っている(後半部メロディなどに)、ということはやはり最後の方に
作られた曲なのであろうか。



U.N.オーエンは彼女なのか?
・東方初期のブームの時の基準曲であり、キャラクター人気との相乗効果で伝説となった
ブーム以前にも大量のMIDIが作られていた。
事実上のドナルド(マクドナルド)のキャラ曲と幻聴する人も多い。
そしてあまり東方の曲っぽくない(他に似たような例が無い)
最凶キャラでありながら、構え一つ取らないヤバさ、圧倒的余裕
ウインドウズ1作めでこれを成し遂げてしまったら、次からはもう凡作を出すしかない有能骸骨危うし
となるのだが、驚くことに有能骸骨自身が圧倒的余裕であった。
ZUN
「こんなもんじゃないっすよ
終わらない伝説であった。


東方で最も人気がある曲の一つ



紅より儚い永遠
・非常にきれいな曲である。エンディング曲だからというのもあるのだが、紅魔郷味は無いのである
未練無さすぎ。



紅楼 ~ Eastern Dream
・これ以上ない最高の最後の曲である。達成感。お前はよくやったよ。
余談だがクッキー☆曲でもある
そして、この名曲のせいでクッキー☆の視聴に達成感を感じる、そしてクッキー☆は良かったのではないかという
錯覚をも催す。


第10回 東方全曲レビュー 東方夢時空中篇1


妖夢の絵 九条エミリア2

第10回 東方全曲レビュー 東方夢時空中篇1


Tabula rasa ~ 空白少女

・始まり方が良いのだわ



Maniacal Princess

・すごい曲だわ、早い特徴的な音色?


夢消失 ~ Lost Dream

・いかにも東方的なBGMである、旧作や以降にも似ているメロディが存在する。
ポールシュカポーレは、含まれますねえ……。


夢幻遊戯 ~ Dream War

・展開に富む一筋縄ではいかない敵との戦闘と言った感覚の名曲。


魔法決戦! ~ Fight it out!

・意外とこれは良いですだわぞ!あまり聞いたこともないような急加速
サビ以降もスピーディーなのだわ。
意外にも特定のキャラクターのBGMではなく汎用曲だった。



Sailor of Time
・優れたボス曲(基本的にほとんどそうなのだが)繰り返されるアルペジオ的なやつが気持ち良い。

第9回 東方全曲レビュー 東方紅魔郷中篇


妖夢の絵 九条エミリア2

第9回 東方全曲レビュー 東方紅魔郷中篇


明治十七年の上海アリス
・3面ボスの中華娘との戦闘曲、我々はクッキー☆味を感じる曲でもある
戦闘の割にはおユルイ。
題名の明治十七年の上海アリスは意味不明である
上海アリス幻樂団と関係がありそうだが、おそらく無い。



ヴワル魔法図書館
・4面道中、我々はクッキー☆により、苦行の曲とされている
意外とちゃんと聞くと、STGのBGMしてることに再発見するのである
そしてわりと長めの綺麗な曲である。
紅魔郷全体を通した特徴(音源)軽やかさが表現されています。



ラクトガール~少女密室
・開幕ボス戦の様な感じがほとんどしない戦闘曲、しかし猛攻感が途中からしてくるのだわ。



メイドと血の懐中時計
・終盤の緊張感が漂っている曲、紅魔郷でしか使われないような要素をやはり含むが(開幕)
次作の雰囲気を先取りしている(転調の感じと、コードを伸ばす感じ)



月時計~ルナ・ダイアル
・東方全体を通しても、あまり類似した曲が存在しないルナ・ダイアル
軽快さが次作の橙あたりに引き継がれた気がする。
今聞くと咲夜っぽいのかよく分からねえ。あるとすればナイフ。

第8回 東方全曲レビュー 東方夢時空前篇


妖夢の絵 九条エミリア2

第8回 東方全曲レビュー 東方夢時空前篇

1997年発表の東方3作目である
個人的にここらへんから初見曲が減ってくるので、楽だ。


夢は時空を越えて

・タイトル画面で使われる様である。
後に他の曲で聞かれるフレーズが存在する



Selection

・モロかっこいいのだわ、キャラセレクトBGMの様だわ。
格闘ゲームのキャラセレクトのようでもある。



・東方妖恋談

霊夢(靈夢)のテーマ曲であるからか、アレンジで比較的聞いたことがある楽曲。

素直に展開のかっこよさがあるのだ。



Reincarnation
・かっこいい、とくに曲調が変わると事転調が特徴的だわ。
レビューじゃなくて、一言コメントしてるだけじゃねえか。



Dim Dream
・途中で主旋律が、太い音に引き継がれるのが良い。
サビがやべえなこれ。単調な繰り返しのように見えて、なかなか闘志が消えない

第7回 東方全曲レビュー 東方紅魔郷前篇


妖夢の絵 九条エミリア2

第7回 東方全曲レビュー 東方紅魔郷前篇

東方6作目であり、ウインドウズOSで動く東方の最初のものである2002年発表


うおあ、東方紅魔郷だわ、東方紅魔郷は東方におけるもう一つの第一作とも言っていい基軸であり
東方味の基本軸でもある。しかし実は東方紅魔郷は独特な曲の雰囲気、特徴を持つ
基軸は次の妖々夢あたりで恐ろしい領域に突入する。

15年以上昔に、東方がまだ異常なマニア人気の頃に中古の紅魔郷が9000円で売られていたのを見たことがあった
私は去年300円で買った、ありがたやだわ。

紅魔郷以降のレビューはビビが来るので、量を抑えめにやるのだわす。



赤より紅い夢

・落ち着いて始まりを予感させると思いきや、前衛に飛び出してくる霊夢
霊夢は下着を見せる、エロゲか。エロゲである。



ほおずきみたいに紅い魂

・改めて聞く機会のない曲であるが、よく聞くとなんとも不思議な妙な曲でもある。
以前の初期旧作にはあった、STG味は消滅している



妖魔夜行

・だいたいこの曲に最初にやられるのである。
そして何か良く分からない曲の入りである、ルーミアというキャラの曲なのだが
ほとんど関連性が無い、ジャングルにでも入ったような感じ、だが転調、サビでやられるのである。
無論初心者なので弾幕にもやられる。

だいたいこのくぐもった音が紅魔郷の特徴でもある。



ルーネイトエルフ

・2面で雰囲気が変わり、ここでもやられるのである、なんなんだこのゲームはと

あえて戦闘感が抑えられているのも紅魔郷の特徴でもある。



おてんば恋娘

・脳内汚染曲の一つ
冷静に聞くと、やはり紅魔郷以外には殆ど聞かれない特徴が多い
開幕のドラムンベースだかなんだか、妙にクラクラする背後の音
しかし実際は上品な曲だというギャップ、ここでもかなりの人がやられた。



上海紅茶館 ~ Chinese Tea

・東方という枠に収まらぬ基準として、神曲として殿堂に入った上海紅茶館であり恐れ多い。
散々3面までにやられたというのに、これを聴かされるのである。

リアルで300人くらいの命が助かったんじゃないかと思われる。

静と動のあわせ技、感情表現、ドラマティック


あまりにも背負うものが多すぎるだが行かねばならない

だがものすごく悲しい

勇気を出せと合いの手が入るのに絶望

戻る。

第6回 東方全曲レビュー 東方封魔録後編

第6回 東方全曲レビュー 東方封魔録後編


妖夢の絵 九条エミリア2

第6回 東方全曲レビュー 東方封魔録後編

うおあ、東方封魔録 の4面からさいごまで行くぜ~




恋色マジック

・魔理沙の曲である、魔理沙は敵だった…!?
後に更にボスになるときも、この曲のアレンジを使われてた
その更にボスとなった時は、これらの魔理沙のイメージを自ら破壊した有能骸骨。

東方を今よりまだ良く知らなかった15年前に、混乱した。

最初期の東方感が爆発した名曲である。
少女性、展開、STG性



~幽幻乱舞

・スタンダードなかっこよさ、ホラーの余韻だわ幽幻だわ。ドラムも優れている。



Complete Darkness

・これもスタンダードなSTGなBGMだわ、勢いがあるのだ。
戦闘機で戦ってたら魔法が出たみたいな。


エキストラステージテーマ エキストララブ


・落ち着きながらも展開が凄い、旧作の味、少女味だわ。



戦車むすめのみるゆめ

・弾みのある曲だわ。これも展開が良い。



遠野の森

・キモティカ?遠野


昔話わんだーらんど

・わんだーらん
転調が素晴らしいのだわ。
あとポコポコ感だわ。
ゲームの終わり感が素晴らしい。
かなりの超曲である。


博麗神社境内

・どことなく靈異伝っぽい、初期に作られた曲か?



2作目で東方味を確立した有能骸骨、しかしここで進化を留めない異常者である

第5回 東方全曲レビュー


妖夢の絵 九条エミリア2

第5回 東方全曲レビュー

鬼形獣の6面ボスから行くぜ、オラ最後まで行くぜ。



偶像に世界を委ねて 〜Idoratrize world

開幕からヤバい、おい
おい骨よ、お前なにやらかしてくれたんだこの野郎。

開幕からヤバいが随所にヤバい。
ラスボス曲でエンディング要素ももう含まれている、実際にイベント戦闘のような要素もあるので完全体である。

鬼形獣の集大成でありながらも新創造もやってのける、あたまがおかしい。


二次創作アレンジャー潰しである、えげつない。


と思いきや……これは……




輝かしき弱肉強食の掟

勢いのあるオシャレ感で突き進む、突き進んでいるのに更に加速する
この急加速は、お前らまだまだこんなもんじゃねえぞと、敵弾をばらまいてゆくのだ。

バラマキ後は苦悩である、休む暇は無いのだわ。

そして曲を締める動作そのものが、ドアをガンガンと自機にぶつけてきて、締めずにドアを掴んで投げたら即最初に戻る、

飛び跳ねるベースも良いのだわ。



聖徳太子のペガサス 〜Dark Pegasus

隠しボス、エレトリックにはじまたと思ったら王道に、そして封印されたと思われた不協和音メロディ路線も入り来る
途中で曲がる弾でも撃ってくるのであろう。そして王道に戻る
遊んでやったんだぜ、というボスの余裕である。



畜生達の休息

びゃ~



地下からの帰還

終われたという達成感しかないのだわ。

終われたが、終わらねえぞということでもある。






第4回 東方全曲レビュー


妖夢の絵 九条エミリア2

第4回 東方全曲レビュー

うおお、東方旧作 東方封魔録 2作めだわぜ
2作目でもうすでに神域に達し、異常作曲者に成り果てた有能骸骨



~浄土曼荼羅

・これはあれか、私達をおよめにしないさいと言ってる曲の元であろうか
背後の高速繰り返し単音など、東方感は完成に至る。



博麗 ~Eastern Wind

・やべえ
私にとっての東方BGMというのは、この様なとこからなのである
二作目からこの貫禄と勢いと展開である。そして更に展開。
STGとはこういうことだろ?と圧をかましてくる。
この時点で東方はすでに殿堂入りだと言える
なんて恐ろしいのか



She's in a temper!!

・明確なボスキャラとBGMが関連付けされた初めての曲か?
少女性が付与された曲、



End of Daylight

・ひゃー、なんだこの展開からの腹のくくり方は

伝説をBGMで全部説明しちゃだめだろ。




やみのちから

・後の 禁断の魔法 クリスタライズシルバー の原型となる曲か
開始の感情表現が素晴らしい、



幻夢界

・この様な落ち着いた曲も道中に使うし、人気もある。
悲しみ→怒り→闘争→悲しみ



死を賭して

・かなりSTGBGMの文法に沿って作られている+東方味がはっきりと打ち出されている
耐久ボスとの苦戦の印象を受けるBGM。



ひもろぎ、むらさきにもえ

・どう聞いてもFF6決戦です、しかも二箇所、だが無関係な展開へと続く
その印象はほんとうの意味での決戦だ。



前回の旧作 東方靈異伝は妙に、パワーを吸い取られる感じがあったのだが
東方封魔録からはそういうのは無いのだ、明らかに何らかの転換点があったと思われるのだ。
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