
111の現代芸術批判
美術館に行ったのですが、8・9割は米国の芸術で、まあひどいものやった。ハッキリ米国の芸術は劣ると思う(すごい断言だ)
— さあ!どんどんゲームになるのだ! (@gamecome111) 2014, 2月 7
おれは芸術に、なにかこう、本物が持つ通底したもの、を求めているのだけど、米国の芸術は「こんなんええやろ?」「ビックリするやろ?」という一点のみで作られてるように見えた。
言うなれば何十年のキャリアのある噺家と、一発屋の芸人のような違いに。
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一発屋がギャグやって、ウケないとなったら、声を張り上げてみたり、リアクションを大きくしたりすると思うのだけど、それと同じで、作品タイトルが大体「無題」、それ考えてねえだけじゃねえかと。あるいは「なんとかかんとかⅢ」何がⅢや、厨二か そう言っとけば深くなると思ってるんか
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そしてよくある、「何々における何々について」タイトルで深読みさせる気満々や。それでもウケないとなったらしょせんはアメリカだから、大体巨大化に走る。でそれもいけないとなったら、巨大のキャンバスに一色で塗って四角みたいな記号描きやがる。
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あるいは罫線を全体にはってみたり、作品を作ったかと思ったら擦りガラスで隠してみたり。で、「ビックリするやろ?」みたいなもんや。全部こけおどしや、あるいは流行や。つまり真実ではねえ
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あとは悪趣味シリーズというか、おっぱいかと思ったらキンタマっぽいとか、まあ性の倒錯ってそういう要素だけ入れ取ればとりあえず考えさせられたり”そういう感じ"出るから楽よね。
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”それはお前の芸術的素養が無いからじゃねえの?”と言われるかも知れないが、確信がある。飾ってる方も絶対分かってない。なぜなら所蔵の8・9割は米国の近代美術なのに、webページやチラシは1割のレンブラントとか、昔の美術品をウリにしてるからや。価値が無いと分かってるから前に出せんねん
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まぁたまに一発芸で面白いのがあるみたいに、たまに発想は面白いんじゃないですか、発想は。みたいなものありました。でも大体全部詐欺っぽい、フェイクっぽいものでした。
あとお金はあるからか、美術館自体はものすごくゆったりしておって、非常に勿体ない
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アホに見えるからみんな言わないかも知れないが、ポロックなんやねん。ポロックもあった、でもその前の流れにあった、遠くから見ると心臓が脈打ってるような赤い飛沫、さえポロックは汲めてないやん。その流れ。
そこさえも放棄する事に意味があった? そんなもん無いから…無いんじゃないの…
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笑ってまったのが、四角透明な箱があってね、壁がちょっと虹色なんだけど、で中になんもないのね。あーこれは面白いな、と言って欲しいのか? おん? あとキャンバスを真っ黒に塗って「抽象画」って。黒い絵にそれぞれが思い描いた抽象を描けって? マジメにやれよ 悪ふざけじゃねえか
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全体にもう、絵画自体がツッコミ待ちのボケで、それをマジメに見ている人、というコントなのかと思った。笑けてしもうた。でも安かったです、入場料900円 たぶん税金対策だと思うんですがまあ、ネームバリューで騙されてないですかね社長。こんなモンで人の心は豊かにならない、ちょっと驚くだけや
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