
エミリアブロマガ 4月19日 22回目
発行 九条エミリア
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エピタフ「PUBGのチームを組みましょう、マリーネオ」
マリーネオ「はい、お姉さま♪ 僕もやってみたかったにゃ♪」
エピタフ「もうひとり欲しいですね。クソザコメイドを呼びましょう」
マリーネオ「ただの数合わせだからクソザコでいいにゃ♪」
メルト「ザコ呼ばわりはやめてぇ! PUBGってなんですの?」
エピタフ「PUBGを知らないとか……全世界で大ヒット中のバトルロイヤル・シューティングゲームですよ」
マリーネオ「とにかく撃ちまくって生き残るにゃ♪」
メルト「ボーダーブレイクみたいなのですわね? 私のサーバル機関銃の威力を見せてあげましょう! プラント防衛はお任せなさい!」
マリーネオ「チーム名を決めるにゃ♪ 僕は『キャンディファクトリー』がいいと思うにゃ♪」
エピタフ「マリーネオのセンスは可愛いですね。食べちゃいたいくらいですよ。『チャーリーとチョコレート工場』を思い出しますね」
メルト「私は『三匹の猫』がいいと思いますわ!」
エピタフ「なんですかそのクソザコなセンス」
マリーネオ「すごく弱そうなチームにゃ」
メルト「可愛いでしょお! 三匹の猫ぉ! みんなで猫になりましょうよぉ! 絶対に可愛いですわぁ!」
エピタフ「まあ考えようによっては弱そうなチーム名の方がいいですね」
マリーネオ「敵が油断するにゃ!」
エピタフ「おねロリキメセク天皇なんて変わった名前にすると目立ちまくってバズって大変なことになります」
マリーネオ「ツイッターは怖いにゃ!」
というわけでエピタフ、マリーネオ、メルトはゲーミングチーム『三匹の猫』を結成! PUBGをプレイする為に惑星レイモニャのバトルフィールドへと向かった!
メルト「ここでPUBGをプレイするの? 筐体はどこかしら」
エピタフ「もうゲームワールドに入ってます。最新のPUBGはVRです」
メルト「なんですってぇ!?」
パァン! パァン! ドドドッフィ!
驚いているメルトの背後から銃声が鳴り響いた!
メルト「きゃあぁ!? 撃たれてる?」
マリーネオ「伏せるにゃ!」
エピタフ「敵はあの建物に隠れてますね」
マリーネオ「僕が背後に回る! 援護して欲しいにゃ!」
エピタフ「了解。メルトは左から攻めて下さい。12時の方向にも影が見えました。建物から出てきたやつがいます」
メルト「これVRじゃなくてリアルなのでは!?」
エピタフとメルトが援護し、マリーネオが建物に突っ込む! 激しい銃撃戦が始まった! メルトが途中で拾ったバズーカを使い、建物を粉々に粉砕してあっけなく終わった。
敵兵士「逃げるッフィ!」
メルト「私こそが真のゲーミングメイドお嬢様ですわ!」
エピタフ「逃げられましたよ。ちゃんと狙って下さい」
マリーネオ「クソエイムにゃ」
メルト「建物はぶっ壊しましたわよ! リアル銃なんか使ったことないし! どうしてそんなに上手なんですの?」
エピタフ「私たちフェルディナント家は惑星エロドラドの軍隊・警察を牛耳っている組織ですから」
マリーネオ「僕はクリムゾンスクワッドのエースにゃ♪」
メルト「そんな戦闘のプロに勝てるわけないでしょお! 私はただのメイド騎士ですわ!」
エピタフ「ギンギン連邦のフェライナイトとは……」
三匹の猫チームは順調にキル数を重ねていった。エピタフが状況を把握して援護、マリーネオが突撃して敵陣地を撃破する。メルトは逃げ回ってアイテムを集めまくる。
メルト「はぁ、はぁ……このぐらいバズーカと手榴弾があれば! 戦車が出てきても大丈夫ぅ!」
エピタフ「そんなに集めても重くなるだけです」
マリーネオ「PUBGに戦車は出てこないにゃ」
メルト「えっ? でも何かゴゴゴって聴こえますわよ」
ゴゴゴゴゴゴゴッフィー!
メルトたちの前に巨大な人型兵器が出現!
エピタフ「これは! ハフマン紛争で使われたゼニスタイプ!」
マリーネオ「ヴァンツァーにゃ!」
メルト「なんなのこのロボット? でかすぎぃ!」
ウッフィ「ウフィフィフィ……脅威は金をもって排除する!」
エピタフ「やはりウッフィー族でしたか」
マリーネオ「どうして倒しても倒しても出てくるにゃ?」
ウッフィ「クロノネコバーと金マテリアで増殖した我々に死の概念はない。この個体が消滅しても思考は受け継がれる。私は私という兎のいち細胞に過ぎない。アポトーシスは知っているかね?」
エピタフ「自殺細胞のことか」
ウッフィ「生命が全体として生きていく上で必要な死だ。全体の整合の為に自死するのは、生物的に正しいことなのだッフィ!」
エピタフ「神にでもなったつもりですか」
マリーネオ「おめでたいやつにゃ!」
メルト「なんなのこのゲーム!?」
ウッフィ「死ぬが良い! 心配するなどうせまた次回になれば復活するッフィ!」
エピタフ「さすがに巨大兵器が相手は分が悪い」
マリーネオ「こっちは生身にゃ、卑怯にゃ!」
エピタフ「仕方ないですね。メルト、あの人を呼んで下さい」
メルト「あ、あの人って?」
エピタフ「オチ担当です」
メルトがスマホでコールすると、そいつは秒速でやってきた!
紅蓮の炎に包まれた人型兵器が上空から襲来する!
ラサ「ふっくっくっく♪ わたくしは清楚の騎士団長、ラサ・ノーレンですわ! 力が欲しいか? よかろう……我が拳は清楚の息吹! 堕ちたる子宮を開花させ、秘めたる百合をつむぎ出す! 美しき滅びの母の力を!」
マリーネオ「グラーフにゃ!」
エピタフ「またいっそう悪役っぽくなりましたね」
メルト「なんなのこの世界!?」
ウッフィ「ゼノギアス、裏FF7だ」
ラサ「兎の少々の小賢しさなど、真の清楚の前には無力! さあ、拳を交えようぞ、ウッフィー! よくもドドドッフィってやってくれたわね。所詮はうわべの力。いたらぬ知恵のつくりし道具。果たしてそれで私に勝てると」
ウッフィ「ドドドドドドドッフィ!!!」
ウッフィーはラサが喋っている間にマシンガンをぶっぱなした! スキル・スピード・スイッチ発動! 金マテリアで超改造されたウッフィーのヴァンツァーは強かった!
ラサ「あへええええええええっ!?」
メルト「ああっ、ラサが!」
エピタフ「めっちゃ撃たれまくってる!」
マリーネオ「喋ってるからにゃ!」
ラサは撃たれまくりながらも、根性でジャベリンを投げてウッフィーのヴァンツァーを追い払った。
ウッフィ「逃げるッフィ!」
ラサ「なんだよ、けっこう当たんじゃねえか……」
メルト「ラサ団長!」
マリーネオ「なにしてんだよ団長!」
ラサ「なんてアヘ声、出してやがる……わたくしは清楚の騎士団長、ラサ・ノーレンですわ……わたくしは止まんねえからよ、おまえらが止まんねえかぎり、その先にわたくしはいるぞ! だからよ、止まるんじゃねえぞ……」
希望のはな~♪ 繋いだ絆を~♪
力にして明日を強く咲き誇れ~♪
エピタフ「またコピペですか」
マリーネオ「ウッフィよりラサの方がやられまくってるにゃ」
メルト「本当になんだったの……」
インモー「落ち着きましょう」
一方その頃、裏将棋列伝アユム#5(元漫画:白くない猫様)
「香車が巨大化したっ!?」
ムクムク
「まだまだぁっ!」
パァン!
「ば、馬鹿なっ……方向転換しやがった!!」
ドビーン!
「クククッ……理不尽か? やってられんか? 理不尽だよなあっ!」
「くうぅぅっ!!」
「貫けっ! 俺の聖駒ホーリーランスよ!!」
ズドオ!
「聖香車激烈爆走セイクリッドジャスティスライン!」
「そんな……まさか……」
シュウウウ……
「ぜ……ぜ……全!!滅!!」
アユム人生初の敗北! 次号も要チェック!
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これは……、サウジアラビア姉貴ですねえ……
三匹の猫と言う名前は、前に統一した顔グラをやった時に、猫のグラフィックにしてた時の名残ですねえ。
ラサは……、ネコバ本編に出てくる可能性がどんどん上がってきてます。
----先週のブロマガの反応(重要)
https://twitter.com/SIROKUNAINEKO/status/1248715078716674048
寄稿、おぉ、ついにこの時がやってきてしまった……。
— 白くない猫 (@SIROKUNAINEKO) April 10, 2020
エミ氏に便乗して「東方旧作だと星幽天使とかSailor of Timeとか◯◯とか良いですねえ」とか書いていたのが封印されしナニカになったのだった。猫、end
・先週寄稿を落としかけた猫さん
旧作BGMのレビュー、大変気になりますのだわ。封印は解かれるのか。
https://twitter.com/SIROKUNAINEKO/status/1249405562590081024
見栄えは大事です。グラフィックは大事です。
— 白くない猫 (@SIROKUNAINEKO) April 12, 2020
……というネタもあるにはあるけど、絵の話題って他と比べると攻撃力高くなりそうでちょっとなぁというのはある。
(書いてみてカドが出た場合は削ったりネタごと封印したりするやつなので、フライしないチキン
・エミリアのように垂れ流しではなかった猫さん。
https://twitter.com/tabanakuru/status/1249106276337901568
ゆきゆきて2そんな感じになってたんですね!
— たばなくる (@tabanakuru) April 11, 2020
色々あると思いますが、制作常に応援しています。オリンピックより楽しみにしてます(^ν^)
お体に気をつけて制作続けてください!
・うおおおお、オリンピックを遅らせるのだわ!!
https://twitter.com/uaaaalen/status/1249124013500239873
あと寄稿した
— アレン (@uaaaalen) April 11, 2020
エロ同人ゲ作ってる人って、結構なボリュームのゲームをコンスタントに作ってる感じあるけどモチベの維持ってどうしてるんだ
性癖でやり抜けるのか、生活(金)のためには休んでるヒマなんてねえのか、習慣になっているのか
・習慣だったのだわ、エロのモチベでもいけるのだわ。
https://twitter.com/leimonZ/status/1249107604938219520
海外の女子校生に自分の描いたキャラのアイコンを使わせてPUBGのチームを組むって、なかなかのコミュ力ですよね……
— 礼門Z(シナリオ/ゲーム制作) (@leimonZ) April 11, 2020
・礼門先生によると、クソザコキャラが強キャラに見えるという現象が起こったのだそうだわ。
https://twitter.com/SIROKUNAINEKO/status/1250448372378390533
はっ、今日はもう木曜か……先にマガマガを考えておくか、続けて休載だと虚しさが増す(自分の中で
— 白くない猫 (@SIROKUNAINEKO) April 15, 2020
・今週は間に合うのであろうか!?
----今週のカオス
https://ci-en.dlsite.com/creator/3683/article/246991
D's Production
新作ゲーム鋭意製作中
・あの虐殺大陸のお嬢様氏が、新作を作られてることを発表されたのだわ!
大虐殺システム
物凄いことになりそうだわ。
https://twitter.com/gamecome111/status/1249171119606829062
spineのむだづかいなのだ(メッシュだけでボーン使ってねえし) pic.twitter.com/dhIKsAsSOt
— さあ!どんどんゲームになるのだ! (@gamecome111) April 12, 2020
・111氏のあの怪奇グラフィックを動かして更に怪奇に
狙ってないと思われるが、ユニティきのこ氏のようなオーラになった。
なぜこの人達はゆっくり話しているのだろうか、より怪奇である。
https://twitter.com/yarex2/status/1250451771715022848
第23回3分ゲーコンテストは14作品の応募がありました。公開までしばらくお待ち下さい。https://t.co/2vlJrEW838
— やれやれ (@yarex2) April 15, 2020
3分ゲーコンテストのお知らせ通知が届く「LINE公式アカウント」スマホでここから登録!→https://t.co/H1ueJHrjfL#3分ゲー
・締切日にいっきに9作品登録された3分ゲーコンテスト
私も出したのだった。
https://twitter.com/div332/status/1249666525134336001
「モチベーションが無くなる前に作りきる」に尽きます。モチベーションを維持は難しいと思う方が大半ですが「難しい」ではなく「ものすごく難しい」という意識で。ストーリー的に長編ものでも、制作期間まで長期である必要はありません。 https://t.co/w0TON2AsNk
— 夢幻台 (@div332) April 13, 2020
・アレンさんのモチベ問題に対する回答がこれであった
突き抜けろである。
https://twitter.com/becomegame/status/1250582257640722432
[アザー・ディスカード]https://t.co/U0zF2AFAFi
— 111 (@becomegame) April 16, 2020
これ、ヒエロニムス・ボスとポップカルチャーが合成したような病んだ背景&敵のアートスタイルが素晴らしいですな…(おかげで主人公のむっちりさやキツめの性癖のギャップも際立つ)
ゲーム自体はCF2.5でよくある、落下死だらけの横ACTぽいですが pic.twitter.com/u0qcEhm3P7
・なんだこれは
https://twitter.com/yarex2/status/1251457989279543296
短編フリーゲームのコンテスト「第23回3分ゲーコンテスト」公開開始しました。全14作品。
— やれやれ (@yarex2) April 18, 2020
投票は5月3日までの予定。https://t.co/EpJX7zsr8w pic.twitter.com/a4h9NSCTHQ
・3分ゲー出現
私と四条氏と111、白くない猫さんがでてるのでやらなければいけませんねえ。
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◯リレイズしていた猫 ~第22回記念~
☆今回の駄文:
①いつものように書き散らかす散文、グラ版@前編
②箸休めコーナー
③1回休んだので何かするというお気持ち
▼序文
おはようございます、一回死んでた猫です。
今回は第22回目のブロマガですね。
22です、つまりにゃんにゃんであり猫の日です。
これはもう……調子に乗ってみるしか無いにゃへぇ。
書き散らかせ、猫がティッシュをバリバリするがごとく。
それだと次にアッパーになれるの222回目になりそうなのだが良いのか。
どうすればアッパーになれるのか? アッパー、ハイ、酩酊、マタタビ。
そういやこの世には「ガスパン」というのがあるらしいですね……
……詳しいわけでもないので調べたらダウナーにもなりそうだな!
ってか普通にウィキ先生に項目あるんかい! 怖い! 世の中色々あるな!
なんぞこの段落。ライブ感のためだけにあるのか?
ほなティッシュ片付けるのめんどくせーという貴方、
ホイール中クリックして下にスライドしても良いんですよ!!(最悪
※書き終わって戻って書くけど、実際今回分量気にしていないので多い、死。
▼本文
◯君が去年買った野菜と創作物は『整っている』か?@前編
絵、グラフィック、見た目。そんなベクトルの話をするよ。
「結局、売れるには、触れてもらうには豪華絢爛な絵なんだ……」
「絵師じゃないor絵師だけどソシャゲSSRみたいなん描けへん……」
みたいなお悩みネタはここでもツイッタランドとかでも。
アマチュアの悩みとして定番のネタでもあると思うのだが、
そういう話題に特攻するのは地味に避けていた……気もする猫である。
まあ私も絵師じゃないしね。
いや音でもゲーム系でもなんでも、「ナニカの人」であるのが怪しいけれど。
赤魔道士サイコー! ヒャッハー! でいけ。
(ここでお前は赤魔道士の卵ですらないというツッコミが入る)
というわけで、創作者としても消費者としてもビミョーな生物であるが、
いわゆる創作物のグラフィック関係の居酒屋トークを展開していきたい。
※以下、グラフィックは全部グラって書くにゃ……
さて、まずは「結局グラが大事なんだよね……」みたいな話に対して
何か猫感想意見を一つでも述べておきたいと思う。にゃほん。
「大事に決まってるじゃん!!!!!!!!!!!!!!」
完。
はい、いや実際のところは皆分かってると思うのだが、
この話題は「キレイな絵」に対して否定的なニュアンスが
ニョッキリすることも多いと思うので、えくすくらめぇいしょんな感じにした。
……ゲームとは絵や音や文やシステム・いわゆるゲーム性とかその他色々とかが
組み合わさっているという大変面白い総合芸術……芸術?
まあ鍋的なナニカなのだと思うのだが、絵だって当然その中の一つなのです。
大事か大事じゃないかでいうと、大事に決まっているわけですな。
(もうこれだけで終わっても良くない? 駄目だわ)
一般的には他の要素より重要度が大きいしね。
これは構成要素として実際そうであるというのも勿論だし、
皆(多くの人)が大事に思っているというという点でも一致すると思う。
そもそも人間は情報のほとんどを視覚から得ているというのもあるわけだ。
なんならこの文字もそういう絵だとか情報だとかとも言い張れるかもだわ。
「俺、音楽作れないし……終わってる……ゲーム制作とか無理無駄……」
「私、文章かけないし……終わってる……ゲーム制作とか無理無駄……」
「我、プログラム無理……終わってる……ゲーム制作とか無理無駄……」
ってならない、あるいはそういう声はあまり目に入らないにも関わらず、
絵の場合は「描けないから終わってる」というのが愚痴レベルでも
成立してしまいがちというのは、逆説的に皆がグラ大事と思ってるわけです。
本当に「見た目のグラなんか重要じゃない、中身だ!」と誰もが思っているなら、
この世の全てのキャラ絵は全部同じところのフリー素材でもいいはず。
なんなら「ゲームさえ面白ければ棒人間でいい」はずです。そうでしょう?
でも、そうはならないわけで、対してBGMは被ることも普通にあったりとかね。
蟹猫「ゲームはグラじゃないカニ、ムービー見るばかりとか死すべきだカニ
美少女絵で釣るなんて言語道断カニ」
鯖猫「グラは重要じゃないなら美少女絵でも問題ないサバ?」
蟻猫「やったことないけど、男も強いFateとかグラブルとか強そうアリ」
黒猫「ここ話拡げないからな」
ニャ
大体、「グラ」だってゲームの「中身」じゃないか……
というのはややこしくなりそうなので、
「ブシドーブレードはああいうグラフィックで作品として地に足つけてるよね」
くらいの言及で終えておきます。
(正直な話、私も分離はできん……グラというか、見た目に対しての中身的なね)
さて、ブロマガや旧マガでも出てきた、特に絵に対して用いられる表現に
『整っている(整っていない)』というのがあったように思う。
これは整っているという称賛の要素も入りつつ、
実際には皮肉、否定的なニュアンス強めでよく使われていたと記憶している。
まあ特にゲームだと、考え方としては分からなくもない。
グラフィックが素晴らしいが、ゲーム的には微妙だった……。
そんな事例はいくらでもあるだろう。
「これは絵ばかり綺麗だが微妙だった」と言いたくもなるかも知れない。
だが留意しなければならないのは、グラが微妙でゲームも微妙だったという
ケースも多いだろうということだ、というかそういうやつの方が多そう。
(また、基本的にして大いに注意しなければならないポイントとして、
「絵が綺麗でゲームが微妙だった」と思ったとしても
それは個人の感想でしかなく、他の人の評価は違うという罠もある)
【全編に渡って凄いグラフィックのゲーム=凄い技術力やリソース投入できる】
ほんなら遊びとしてのゲームの質だって平均値高そうですよねぇ?!
統計はとってないけど実際そうなのではないかしらん……。
そもそもだ、私とかアマチュア勢が必死に自作で描いた絵のゲームがあるとする。
ゲーム内容はいたってシンプル。
でも、ひょっとしたら「味のある絵だね」とか言われる可能性もあるかもだ。
分かる、私もそういうことを言ってしまいそうである。
じゃあ超修行してラノベの表紙絵がごとき絵を描ける人が、
同じ内容のゲームを作ったとする。
その場合は(特に売れでもしたら)、「絵はめっちゃ整ってるけど……けどな!」
って言われてしまうのか? ということである、それはもにょるよなぁ……。
まあこれもわからないわけではないというか、
『逆ハロー効果』みたいなものはあると思うんですよ。
※ハロー効果とは Wikipediaより引用
>ある対象を評価する時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて
>他の特徴についての評価が歪められる(認知バイアス)現象のこと~
|
>~ある分野の専門家が専門外のことについても権威があると感じてしまうことや、外見のいい人が信頼できると感じてしまうことが挙げられる。
つまり、絵だけSなのにゲームの遊びとしての部分はCじゃーん? という。
そこは
ええっ、全部Cより絵だけでもSの方が良いケース多そうじゃん? という。
……感じにはならないんですかね~という。難しいね。
まあこの辺は、全体としてまとまっていることの重要性ってのも
ケースとしてはあると思うので、ややこしい部分かもかもかもですが……。
それに、特に商業だと、「絵にリソース投入するなら内容を頑張ってほしかった」
という愚痴はありかも知れません。どちらにせよ
「絵も微妙というのよりはマシ」というのもあるのではという話ですな。
絵柄とか趣向がメジャーとか売れ線かそうでないかっていうのとかもね……
まあ、売れたアレに続け! みたいなのはどこでもありますけども。
そもそも、それ自体そんな悪いか? とも思うわけですが。
ストリートファイター系だけで終わってたら、
数多の名作も格ゲーというジャンル自体無かったんじゃとかね。
むしろ、「皆が同じようなベースを共有して、その上で遊ぶ」みたいなの、
ほら、結構色々ありますよね。
むしろ豊かな文化の土壌だったりもします。ちょい方向性違うかな?
んがんが。
まあつまり、絵とか趣向とかも、メジャーとかマイナーとか新しいとか
色々あるわけですけども、それは流動的だし相対的なものなんですよね。
だから、そこを固定化するというのは、割とてぇへんかもしれんぞと。
つまり……あ、ここ面倒そうだから封印しよう。
とりあえず、何でも「よくあるアレ」になってしまったりするんだから
自分がそうもなるんだから、「よくあるアレなんて!」っていう言霊には
多様性を生むという素晴らしすぎる効能もあるけど、
用法用量を守らないとアレな時もありそうだよねという話です。
(にゃんにゃん記念寄稿でもこれである)
にゃおおーーーーん!
また、グラ関係でも言われがち、というかこの世の全てで言われてそうなアレ。
「昔は良かった……」というやつね、ゲームでもあるあるだと思うのですが、
「昔はグラとかボリュームとかじゃなかったんだ……今はそうじゃない……」
ってぇのも割といきすぎると危険な気はしますね。
昔は良かった……それ自体は、実はアリだと思うんですよ。
色々ひっくるめて、真面目に。
しかしだわ~。
FF7の体験版をやってみて、召喚獣使ったらグワーっとなってスゲーってなった。
というのは忘れてはいけない。最先端だったのだ。DISCも三枚組や。
そもそもFF6のパッケージ裏からして
「容量24メガ! 緻密なグラ!!」ってなもんでして、まあそういうわけであり。
とあるSFCドンキーコング系でも「グラフィック凄いやん?!」
みたいなCMあった気がしますねとか。
当時のゲーマーだって判断基準として、意識的・無意識的に
グラフィックとかボリュームとかも選定の要素だったはずではないかと。
というか鍋の具材の質・量は高い方がそりゃ普通は良いよねと。
※FFとドンキーはゲームとしても良いだろ! というのはそうだと思うが、
「このように売り出していた」「選ばれる要素でもあった(だろう)」
という分かりやすい例ということでご容赦願いたい。
面倒くさいこと言うとこの2つでさえ好みであれこれ変わるのである。
で、そんな、当時最先端のグラで「うおー、なんかすげー」って選ばれてたブツ、
当時のAAAみたいなゲームが……いやなんならAやBくらいでもいいです、
そういう当時の枠組みで頑張ってたブツが今になってですね。
「この古き良きグラを見て下さい!
これぞゲーム……こういうのでいいんだよ!」
みたいな扱いになっている時があると、深呼吸~となったりするわけです。
いや、ドットというのは表現手法のジャンルとして認知されちゃったので、
こういうのだから好き~ってのはアリだと思います。
でもFCとかSFCのゲームの絵だって、あれは「こういうのが絶対的によくてこう」
というので発生した手法なんじゃなくて、当時はそうするしかなかったわけで、
「本当は出来るならそりゃ映画やアニメみたいにしたい」
ってのも当然の欲求として存在したはずですよね、3Dでも可。
実際、出来ることが増えたら中の人、クリエイターだって立ち止まってないで
綺麗な立ち絵を表示させたりOPアニメつけたり3Dムービーしたりとね、
したわけです、そこを忘れると意外と変なことになるかもしれん。
ちょっと逸れてきたかな? ういーんがしゃん。整える。
んでまあ、創作物に限らずそもそもこの世の大体のモノは整っているし、
それが良いとされてるし、多くの人がそれを選んでいるよなとも思い。
これを読んでいる貴方もきっと多くはそのはずである。
家庭菜園で作ったようないびつな野菜が普通の値段で置いてあって
それが選ばれるか? というと、せいぜい「なんやねんな」と思うくらいで
あえて購入はされないのではないだろうか。しないのではないだろうか。
良く分からん輸入物のお菓子が妙に高値で売ってるとか?(謎
その野菜はオイシイかもしれない、が、そうではないかもしれない。
そして、どう見ても「整ってない」その野菜を見た人は見た目だけでなく
「野菜としてのクオリティが低そう」と感じるのではないだろうか?
いくら「料理の本質は上手いかどうかよ……!」と格好をつけても
見た目、盛り付けがやばかったらやばいと思われるであろうというのもある。
料理の見た目以前に、店内の内装や店員の外見すら影響しそうだわす。
「わー、あのキャラ(の絵)のフィギュア可愛いな~、買う~」って人に
「そんな整ってる絵とか! それを元にした立体物とか!
結局そういうのが好きなんか!!
フィギュアとか全部似たような感じやんけ!」
とか言うんか? みたいなね、こう、うーん、うん?
旧世紀の弱小個人サイトみたいなデザインから醸し出される何かとか(オイ
それと、忘れがちだけど、ツクールというのは凄いのである。
『めちゃくちゃ整っている」のである。
自作絵は整っていない! でもこのツクール製ゲーム良い!
という時、それはツクールによって最低限整えられているから
存在することが出来ているという見方もできるのである。
グラだけじゃなく、システムとかUIとか音とか含めてね。
マップチップが背景にもなるってしゅごい便利~。
頑張ってプログラムでやるわ……白無地画面……
はろーわーるど……的にテキスト……
そこに立ち絵……RPG……ざわ……ざわ……
みたいなの溢れてないよね! もちツクールの利便性があるんだけども!
つまりある意味ツクールも「グラで選ばれてる」と言えるわけですよ。
ウディタだってデフォ素材がなかったらそこまで普及していないだろうし、
ノベル系統だって背景素材屋とかが支えていたのじゃっていう。
※「このフリー素材絵があるから」ってのもグラで~みたいなもんとも言える
※最終的にツクールやウディタで素材を使わないというケースだとしても、
「ツールを触った時に素材がない」という場合は離脱率が上がりそう
とかそういうのもありそうですよねぇにゃほぉ。
だからこそ、全部自作や! ってのが迫力出るってのもあるわけですけどね。
しゅごい。
んが
長くなりそうなのと、まとまりが無くなってきたなぁと思うので
このへんで今回は終わって、また次回に繋げたいとする。
今回の内容は「絵は大事やんけ、整ってて上等やで!」みたいになってて
自分で自分に死刑宣告かよ! みたいになっているのだが、
次回はそれを踏まえて、さてどうするか? とか
まあトークはともかく実際はどうなっているか? みたいな
矛盾と仲良くする感じで、
「絵がそんなに大事かよ!? あぁん?!!!」
みたいなのをウダウダ書こうかなぁと思います。
そもそも今回取り上げた「整ってる」論だと
「整ってるけど<駄目>」というのが前提なのかなと、
そこにはあんまり突っ込んでないよねというのもありますし、締りが足りない。
※もっとも、私がそこそのものにあまりアガらないというのはあるが。
とりあえずそうですね、言いたかったことなんですけども。
ちょっと今回書いた内容だけだと言葉足らずで思考も追いついてないですが、
「どうせグラなんやろ!?」みたいなね、グラじゃなくても良いんですけど
そういう方向性のアレの発露は、まあ私もバリバリしてますけども、
こう、強く出しすぎると呪いみたいになっちゃうんじゃないかなぁと……
思っていて、思うことがあり。
グラが向上する(あるいはグラを整える)ということは、悪ではないだろう。
ということだけは言いたかったみたいな、そんな感じです、はい。何様や。
ようするに技術の話でもあり、技術レベルは高いに越したことはないのであり、
作者のグラの(技術)レベルが上がればゲームの表現の幅も広がるわけで……
貴方がアニメーターのようになればアニメのような演出ができるし、
Unityと3Dをマスターすれば、カメラワークを上手く使った演出のゲームも
作れるようになるわけで……単純にゲームにとっても幸せの幅が増えるよと(?
なんなら他人に絵とか発注することだって出来るわけですよね。
「中身で勝負! グラは何でも良い!」なら、逆に超美麗絵発注でも良いはずで。
それで化学反応だわってなって、色んな人がハッピーになるかもなわけで。
(プレイ人数が増えるだけでも貴方には素晴らしいことのはずだ!)
普段から「綺麗な絵とか3Dとかそんなグラとか~」みたいになりすぎるのも、
可能性の幅を狭めてしまうんじゃないかな……
自分の技術と、それによる創作の幅も狭めてしまうんじゃないかな……
みたいなことが言いたかったんかなと思います、多分ね。
(Unityなんて……みたいなね、それ自体はあくまで技術とかツーツとかだ)
まあ自分も勿論、偉そうなことは言えないし同じような愚痴もするだろうけど、
むしろ「きれいな絵は描けない、けっ、ならこうして戦ってやんよ!」
みたいなのは好きだしあれこれ考えてますけども。
なんだろうな~……あ~~~とりあえず世の創作物や手法を否定し過ぎると
それに何割かでも被った時にやりにくくなったり、
視界に入らなくなっていったりするかもよ、続いていくと固まっていくよ。
とりあえずリスペクトや……みたいな感じなのかな。
う~~~ん、やっぱ書きながら考えるとロクな終わりにならねえな!
終わっとこ!!
これエミさん返信で困るわ!!!
<完>
▼箸休めコーナー
一応ゲーム音楽クラスタのはずなのだが、最近御無沙汰というかね。
制作創作云々でなく、普通にそういう話もしてないのよねぇ。
というわけでエミ氏の最近の流れに便乗し東方旧作から
てきとーに好きなの10曲ピックアップして一言コメントだけ書く。
あ、サントラは買ってるけど原作は買えてません(当たり前
※以下You Tubeリンクはエミリアやる
・星幽天使:こういうのに弱い。好き
・夢は時空を越えて:タイトル曲なのにやたら格好良い
・Sailor of Time:夢時空はどれも良い。あえて上げるならこれかな? 悩むね
・Bad Apple!!:アレンジが有名っぽいやつ。原曲もイイヨ。
・幽夢 ~ Inanimate Dream:ド直球ですねえ……
・Romantic Children:ヨシ!(意味不明
・プラスチックマインド:これは素で好き。
・神話幻想 ~ Infinite Being:ストレートや
・不思議の国のアリス:こういうのもいいよねぇぇ(言語化する気がない模様
・the Grimoire of Alice:ゲーム音楽をくらえ! みたいな、繰り返し。
めっちゃテキトーやな……。
曲が分かる人には分かると思いますが、私はなんだかんだ王道ド直球好きです。
でも「好き!!!!!!!」っていうのは変化・展開があるやつになりがちかな。
変化球も好きよ、まあ何でも好きです、守備範囲広いと思います(投げやりやな
▼謎SS
いつかやった短編小話寄稿第二弾。はいそこ、引かない。
DMで「面白かったずら」と言われたので調子にノッてるんや……
ただ今回は、その……まあいいや、金が全てや(意味不明
ノリも文体も軽いので考えて読むのはやめよう!
テーマは百合です(7割嘘
【トラベルはタイムでなうろ~でぃんぐ!】著:猫
◯愉快な登場キャラ
☆真村万里愛:さなむらまりあ。良く言えば動じない、悪く言えばアホ。
☆TH-37:てぃーえいちさんじゅうなな。ほぼ人間な人工生命体。通称サナ。
「ようするに、貴方が死ねば私達の時代は平穏を得られるわけです」
「そうですか、そんなことより体の方はもう大丈夫?」
「大丈夫です。あれは時間酔いで……支えてくれたことには感謝します」
(ふらついてたこの子を助けただけだったのに、今のこの状況はなんだろう)
学校の帰り道、突然現れた女の子に、路地裏で、
銃にしか見えない物体を向けられつつ物騒なことを言われる。
なんとも貴重な体験だ、SNSで広めようかな。
いつも退屈だった日常が、少しは面白い日々になりそうだ。
私がそんな風に思っていると、緊張感のない内側が外側に出ていたのか、
少女から少し不満そうな顔を引き出してしまう。
「こほん、真村万里愛さん、ちゃんと事態を理解しているんですか?
簡潔に言ってくれと仰るから簡潔に言わせてもらったのですが、
もう一度最初から説明しましょうか?」
「ごめんごめん、てぃー……なんだっけ、名前」
「てぃー、えいち、さんじゅう、なな、です!
でも、面倒ならサナでも良いですよ、通称として設定されていますから」
「なら最初からそう言ってくれないかな……。
うん大丈夫、サナのいうことは理解しているつもりだよ」
(常識的に考えると全てが可笑しな話なんだけど、
どうもこの子は普通と雰囲気が違うように感じられるし、
何より、確かな必死さみたいなのが滲み出ているんだよね……)
……サナが先ほど語ったのは次のようなことだ。
まず彼女は未来人、正確には未来で作られた人造人間である。
そしてその時代では、いわゆるタイムマシンの開発に成功したらしい。
だが、慎重に扱われるはずだったタイムマシンは悪用されてしまう。
なんということだ! 過去に影響を与えた!
このままでは現代、つまりサナのいる時代はどうなってしまうのか……。
多くの人々はいつ自分が消えてしまうかと恐怖したものだが、
2、3日経っても世界には何の変化も見られなかった。
そしてそれについて研究者が出した答えはこうだ。
『どうやら、今のところはまだ「ロード中」のような状態らしく、
過去から現在に至るまでの影響の演算をしている最中のようだ。
そうしているのが「地球」なのか「神」なのかは分からないし、
どういう理屈で、理由でそうなっているのかも分からないが』
荒唐無稽な話だが、そういうことらしかった。
起こってしまったことを元に戻せるのかは、今の段階では分からない。
そして現在、残されたタイムマシンは一つしか無い。
……仕方がない、これで過去に更に影響を与え、
ひとまずは計算をはるか遠くへ先延ばしにさせようではないか……。
そうしてやってきたのがサナことタイムトラベル用生命体TH-37であり、
彼女と現在のタイムマシンのスペックで容易に実現可能な範囲で、
かつ大いに世界に影響を与える方法として受けた命令が、
私、真村万里愛を殺すことらしかった。
「ちょっと聞いてみたいんだけど、なんで私が対象に選ばれるの?
自分で言うのもなんだけど、どこにでもいる一般人だよ、私は」
「貴方は将来、女性と……同性同士で愛し合うようになり、
更には女性間で子供を設ける技術まで確立するからです」
「……は?」
「つまり累計で途方も無い数の生命に関わります。
ロード時間の延長には、人間に関わることに介入するのが有効であり、
殺害も容易であろうことからこうなりました」
「はぁ、は、はあ?」
タイムマシンがどうとかの話がいっぺんに吹き飛ぶ。
女性と、子供が、なんだって?
「さて、ある程度の時間的余裕はあると言われていましたが、
あまり手間取るわけにもいきませんね」
銃口が光り始め、徐々に強くなっていき、そして放たれた。
私の足元、靴の鼻先に黒円が生まれる。
今更ながら、これまでの話を完全に信用させられることとなった。
「マシンのペイロードの都合でこれしか持ってこれなかったのですが、
人一人を殺すくらいには十分な得物です。次は当てますよ」
「分かった、うん、分からないけど分かったよ、うん」
「覚悟は良いですか?」
「良くない、それに、サナも覚悟はしていないように見える」
ハッタリでは無かった。目の前の少女は寂しそうな目をしていた。
体を支えた時にもか細く感じたが、今はより脆く見える。
「そう、ですね……私は、生まれたばかりの個体なんです。
完成された人造人間としての存在は与えられていても、
知らない人と話す機会さえほとんどなかったようなものです」
「……」
「だから正直に言うと、人間を、貴方を、殺したくはない。
私が交流した初めての、関わりのない他人である貴方を。
一瞬のことでも、出会った時に優しく支えてくれた貴方を」
「それは良かったよ、私もまだまだ生きていたいしね。
どうせなら、今後の私の人生にサナも付き合ってみない?
他人じゃなくて、まずは友達からで」
陳腐なセリフだ。そう思いながら私は手を差し出した。
お互いが無言の間、それはずっと宙ぶらりんのままだった。
「こういう会話をすることになるとは思わなかったので、
ええ、正直少し驚きました。魅力的な提案です。でもダメなんです。
貴方を殺すところまでは管理されているから、だから」
「そりゃあキッツイなぁ……うん、キツイね。
すぐに死ぬ覚悟をしろって言われても、中々難しいなぁ」
「ごめんなさい」
再び銃口に白が集まっていく。
どうやら、もう色んなことが間に合わないらしい。
こんなのどうしろっていうんだ。
何か喋らなきゃ。叫んでおかなきゃ。
「サナ! 気にしないでね! ずっとそんな顔しなくていいから!」
「!!」
あ、思ったより眩しい。
……
……
「それでね、ここの大判焼きが美味しいんだよ」
「この物体は、私のデータベースでは今川焼きだとされていますが」
「……雑なデータベースを作ってるね、未来人」
あの日、サナは私を殺した。
しかし、殺しきれなかった。
彼女は、体内の生命維持装置を私へと接続し助けた。
何でも、三つある命の内の一つを分けてくれたとか。
恐らくは、未来人にとっても想定外の事態だろう。
いやでも、あるいは単に焦っていただけなのかも。
ともかく、私の暗殺計画自体杜撰に思えたからだ。
『貴方が生き方を変えさえすれば良いはずです。
未来のあの逼迫感の中で、手っ取り早く殺せばいいという判断が出たのも、
分かるのですけれど、私が嫌です。
……私は貴方を監視するために一生付いていきます、良いですね』
「妙なことになっちゃったなぁ、あれからもうニ週間か」
「妙とはなんですか、私の人間としての振る舞いに問題はないはずです。
その、生き方を決めるまで食べ物だけは提供して欲しいですが」
後半、ボソボソと呟くサナの様子を見ていると、
なんだか可愛い後輩や妹ができたようで、少し温度が上がる。
最近は日常が待ち遠しい。なんてことのない日々でも楽しい。
いつのまにか退屈と相席するのに慣れてしまっていたけれど、
嬉しいように感情が動くことは、こんなに楽で心地良かったんだっけ。
「……将来、私が……ね」
「?」
「いや、そういう風になって、何億もの生命に……ってのは実感沸かないし、
そもそもサナは止めるために来たんだし、駄目だろうけども」
「はい」
「サナとそうなるっていうのを想像したらさ、
まあそれだけなら、ありなのかもしれないなって」
「そうですか……ええっ?!」
「あれ、嫌だった?」
「いえ、その、ああ、あぅ、マリが嫌いというわけではないですけれど!
そういうものはこんな二週間程度の逢瀬で決定することではないかと!」
「ああ、うん」
冗談だよと言うタイミングを逃してしまった。
まあいいか、今はこの二人の日常を楽しもうと思う。
冷静に考えれば色々ありすぎて、今後どうなってしまうか分からないのだから。
「今、この時間こそ、延々と未処理で引き伸ばしてくれないのかなぁ。
出来損ないのゲームみたいに、なうろーでぃんぐ……って」
「……それも良いかも知れませんね。
でも、私はマリと一緒に未来を進んでいくのも良いかなと思って、います」
「照れてる?」
「照れてませんっ!」
<<完>>
☆☆今回の寄稿ここまで☆☆ ※なげぇよにゃんにゃんじゃねえよ
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うおー、すごいぜ。パッキンが壊れて大量の猫さんが流れ込んできたのだわ。
未来が同じ箇所に収束するセワシα世界線理論は、ロード時間だった……!?
新機軸な解釈なのだわ、面白いのだわ。
ターミネーターもこの路線で作れば、何度も仕切り直さなくても良かったのだわ
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ210284.html
無限射精拷問
そして何故かこのような作品になってゆく未来。
白い猫さんの昔描かれたという東方の4コマが最近発表されていて、東方もされる方だったのだわと気がついたのだわ
今回3分ゲーに私が作ったゲームが東方の横STGだったので、タイミングでは非常に危なかったのだわ。
旧作、西方BGMは好きなのだが、今現在まともな考察と研究をしてないので、変遷がまだ私は分からないとこだわ。
初期の闇リレーで自分が作ったボスはほぼこのラインなので
the Grimoire of Aliceは、ミラーマン(植草)の変身前のイメージしかないという、悲しみ。
ドット絵は今はかなりドット絵のレベルが上がりまくって、表現方法になって久しいのだわ
かつては、ドットを打つ人は専用の仕事で、イラストレーターが描いたグラフィックと打つ人は別だった
変換器なのだわ、今も3Dではそうなのかもしれない。
グラフィックは使いこなせるかが割と急所だと思う。
使いこなせれば、どんなグラフィックでもいけるということだわ。
グラの抽象度とゲームデザインとプレイ感覚(演出含む)がシュッと構造としてまとまっていれば、だいたい全てうまくいく。
シュッとするのが分からないでいいグラだけ使おうとすると、転ぶ。
----エミリア報告書
■サウジアラビア情勢
3名の睡眠時間がバラバラで会話成立せず。
PUBGはやる、サーバーがおかしくて、無敵の敵に死ぬ多数。
姉貴の学校は、全員進級したあとで、やってない勉強を再開するらしい。
そして何をGOODと言ってるのかと思ったら、最終試験無しで進級するからである、なるほど。
Praise be to God 😭🖤
私の行ってた高校は進級の概念が無かったから分からなかった
結果的に8年高校行ったが。
来週はラマダンなので興奮すると言っていた、興奮するものだったのだ。
・FF7Rやる、ティファが出てくる様になってから急激に神ゲー化する。

こんにちは、111コラムのお時間です。
前回[メダル堕としGAME]の3Dの物理演算シミュレーターだ、しかもメダル落としとエロとの合体だ! というのは如何でしたでしょうか。
いちおう、清書したものがこれです。↓
https://super-game.net/archives/medal-drop-game-crash.html
3分ゲーコンテスト参加には間に合いました。
自作のエロトラップダンジョンクリエイターを利用、
システムだけなら数日、全体に2週間くらいで済んだゲーム制作体験というのは久しぶりで、良いもので、
一方、最近痛感してるのは、エロトラップダンジョン第二弾のリファクタリングの膨大さですね……。
何となく薄ぼんやり考えてましたが、見通しをハッキリさせてみると、
そもそも(ありすの乳頭)エロトラップダンジョン自体、2年8ヶ月とか掛かってるんですね。
じゃあそれをリファクタリング、コードの再構成するよと言って、
仮に3倍の速度で進められたとしても、10ヶ月くらい掛かる計算じゃんと……。
リファクタリングって、言わば次回作へ取っ掛かりやすくする為の下地づくりのハズなんですが、その時点で10ヶ月って。
(さすがに2年8ヶ月の中には右往左往、コードじゃない部分の作業時間とかもあるにせよ、
少なくとも今年中くらいはイッてしまいそうな予感があるのが、また悲しい……)
なんでそんなに時間掛かるのかっていうと、自分で(誰も使わない)フレームワークを作ってるみたいなモノなんだからね……。
それなら、他の有名なフレームワークを使って、2ヶ月でゲームを一本拵える、
そういう学習の機会をじゃんじゃん設けた方が前向きな気がしますね。
3分ゲーコンテストみたいな機会、2ヶ月頻度とかで無いものかね……。
そんな所で、今回も製品版の感想(下書き)。
今回はうんこサバイバルRPGですが、さすがに第六弾とかなので、分かってる人向けの追記。
(”うんこサバイバルってなんだよ、おかしいだろ、冷静に考えてみると……”って所を再度強調しても面白いかと思うんですが、
まぁ自分は何故かこのシリーズ4つくらい買ってるので、その役割では無いかなと)
_________________________________________________
体験版の感想、
[魔法農家探訪サバイバルRPG~ごはんのちから~]
https://super-game.net/archives/gohan-no-tikara.html
の続きから呼んでるという前提の、製品版追記。
<製品版 プレイ6.5時間、Hシーン70%回収>
<見だし1 相変わらずの手触りに3人クソレズ。でもRPG的には雰囲気重視?>
<スクショ>エサの肉を取ったら犬が怒って吠えまくったり、川でサカナとかも取れる
<>寝てる人から服を奪えたり
<>早朝は自宅に帰ってるお姉ちゃん、時間帯によってキャラを見付けるのも楽しみか
<>時間帯で妹がお風呂入ってたりする!
体験版の時点では色々書いた(予想してた)のですが、今シリーズ(ファンタジー)の特色という事で、まさに”賑やか重視”な印象を受けました。
相変わらず手触りはミニチュアを作るが如く。
ちまちまと細かい所まで構成されており、
エサの生肉を取ったら飼い犬がわんわん怒って吠えまくったり、
とりあえず川に入ったらサカナが逃げるので、おっ、と追い込んでみたらやっぱり獲れたり、
路傍に意味ありげに穴が空いてるので、調べてみたらうんこイベ。
その後その場所にはお花が咲くわ、一定時間で妖精が出て来るわ……などなど。
とにもかくにも、マップの1マスに対して何かをする→更に何かが起きるという連鎖が今回はなかなか多くて、楽しかった印象。
もしかしたらサバイバルという枷から解放された事で(まぁタイトルのナンバリングには残ってますが、その辺りの要素はだいぶ薄くなった)
より「予想出来ない・凝った」楽しさを発揮できるようになったのかも。
<>3人の会話立ち絵 おもち発見?
<>おもちエロ 初ウンチの戸惑い、というのを味わえる、恐らくスカトロとしても珍しいシチュ
そして当然、サバイバル……無人島とかではどうしても出会う人が限られる訳ですが(その分、セルフスタイルのスカトロに凝っていく事となる……)
今作では新しい場所に行くたび、収拾着くのかってくらい、立ち絵のある新しいNPCが登場。
これらNPCは物語のメインには絡まず、例えば「お酒が欲しい」みたいなオーダーを頼んで来るので、道すがら拾った物であれこれ生成して届ける、と。
特に今回はシリーズ初、女の子の友達が二人も居るよというのは出色で、
3人目の仲間となるおもちは、
(キケンなので)主人公の使い古しの靴下を角に着けられ、魔素が混じった白いうんちを出すのでそんな名称になった魔人の娘……
なんて、いかにもファンタジーならでは。
絵としても、おもちは四本腕というかなり冒険したデザインだと思うのですが、
無反応幼女ぽい性格の割に、要所要所のエロシーンでは腕はしっかり力強く描かれてたりする所なんかに主張が。
やっぱり絵上手いなぁ……と、活き活きした物を感じられました。
<>3人エロ?
<>泥酔した二人のレズH! なんだかエッチな良い絵だぞー
<>仲間が二人ならレズも二人分だ! 腕を逞しく描いてますな
三人によるスカトロなんてのはやはり本作の目玉シーンであり、
物語を掻き回す、元気っ子だけど重要な所は見抜いているエルフ・
少し歳上でオッパイ大、世間擦れした常識人ぽいけど、なんだかんだ付き合ってくれる竜人(素敵な旦那様とのラブラブ願望があるらしく、エッチな妄想も度々)・
そしておもち(エルフは一人だと天然娘って感じだけど、意外に幼女ぽいおもちの面倒を見たり、一緒にワガママおねだりをしたりする関係性……)
かつて[田舎生活サバイバルRPG~そのひぐらし~ URL]なんかで、お嬢様ご主人JKと完璧メイドのスカトロ糞レズ良いですねえ、などと関係性に頷いたものですが、
今作は自立の第一歩を歩もうとする、3人の仲良しスカトロが微笑ましい、そこが一番のハイライトでしょう。
(道中エロが絡まない、ただ3人の仲が深まる会話イベントってのも、珍しくあるくらいですし。
思うのですが本作、”サバイバル”というより、”(仲良し三人の)キャンプ”の方がより近かったのでは……とさえ思ったり……)
<><>NPCたくさん
<>草むらに隠れた宿を発見、スライムで用を足す(エロ)を教えてくれるスライムメイドと遭遇! とか 探せば探すほど糞まみれエロが
<>スライム娘を便器にしてうんこする(栄養になるらしい)こんなスカトロレズ、だれが想像できたでしょうか…
……しかし畑を耕したり、お店の留守番をしてお金を稼いだりみたいな牧場ぽいシステムに、
アイテムを拾いまくり、着せ替えの防具や武器をクラフト、隙あらばその辺に飛んでる「精霊」を捕まえて能力値アップ……
みたいな、ふんだんなグラで用意されたそれらの要素が、今いちRPGらしい芯に噛んで来ないというか、
ちゃんとそれらで”程良く苦労したかった”かな、という印象は覚えたかも。
豊富に居るNPCとは、基本的にアイテムを納入するだけ、そんなに深く関わらなかったり(済みません、自分もエロシーン全て見れてる訳では無いですが……)
冒険としても、ボスらしい敵が出るのは二カ所のみ。
特にちゃんと強化しないと勝てないな、と感じるのはラスボスくらいだったり…。
(またNPCのサブクエスト解決は、ラスボスを倒すのに別に不可欠ではないので、特にクリア直行してると、あれ、これで終わり? とかも思うかも。
物語としては、体験版でも最初に口にした依頼を全てやり遂げて終了。
旅に出てからもエルフママと出会ったりまだ続くのかな、と勝手に思ってたので、自分も少し拍子抜けはしたかも……。
ただ、その”緩さ”がらしいと言えばらしい、と思わされる雰囲気はありますね……。
基本、犯罪レズ行為してる印象しかないエルフお姉ちゃんも最後にはちゃんと重要な役割を担ってたり、〆る所は〆てるなと)
サバイバルと違い、メインとなる場所が結構移って行くってのもあるので、ゲームの”大きな柱”をちょっと感じにくいというのはあったかも知れない。
ただ移動するごとに楽しい事、面白いことは待っていて、それ自体がフレーバーではなく、きっとメインなのだろうなぁとも。
それも頷ける雰囲気でしたね。
<>着せ替え衣装を作って集めるのだ…
<見だし2>
<>クラフトで「排泄壺」を作るとうんこ時も少し変化……という反映の仕方
<>オプションかと思ってた剃毛のイベントにもエロが…
<>三人なら剃毛イベントのスチルも変化する、これなんだよなあ(可愛い)
重要な事ですが、予告では今回はスカトロ薄めかも~なんて抜かしてましたが、そんな事は無く。
確かに下痢だ腹痛だとかは無くなりましたが、別方向で豊作でした。
クラフトで「排泄壺」を作ったら、紙を持ってたら、うんこの後処理の仕方が違うぞなんて、これぞゲームとエロ(スカトロ)の斬新な関わらせ方よ、納得感が違う、と思いましたし、
あとは賑やかさはこの為にあるんだという様な……、探す楽しみですね。
体験版では「このお花に入るとお毛々がつるつるに」なんて言ってた消化液で剃毛できる花、
これにもきちんとイベント絵があり、しかも一人・二人・仲良し三人で全然違う反応であったり。
(あと気付いたんですが、物語上、一人になれる時があって、ここでのアイテム使ってのエロでは、普段は入る仲間の合いの手系のセリフが入らなくなってる? 細かい……)
<>近付くと分かる
<>村にぽつんとある「穴を見付けた」というエロ。お気に入りのキャラの子の性器強調からのオシッコで、なんとなくエロイ
「探す楽しみ」は豊富なNPCにもモチロン繋がっていて、NPCのエロは基本、Hしてる所を覗くというスタイルですが、
その発生箇所は、大体3~4歩くらいまで近付くと”条件がうっすらと表示されて分かる”という塩梅。
初めからあからさまに光ってるでもなく、かといって広い街で見付からないでもなく、
割と楽しく歩き回っているうちに、ここか、そう言えばあそこにもあった、と頭に入る感じ。
そしてエロには多少強引にでも(だいたい体感50%くらい)スカトロ展開を突っ込むという力技。
うんこ描写へのこだわりも当然ありまして……、
野ぐそを煽りアングルでとか(カメラ=プレイヤー目線に降って来る小便や大便。ここは仲間の3キャラ分を用意……)
スチルを良く観察してみると、膝立ち状態で脱糞させられた女の子のソレが、膝の裏にべったり付いてる! と分かったり(今作から、ツクールMVの解像度ですからね……)
妄想の中でセックスしながら脱糞、最後の射精で膣にもうんこにも精液が降り注ぐ! とか。
ファンタジーとしては、ちゃんと会話も出来るくらいの年齢のおもちが、
初うんちに驚きながらも(魔力を体外に出す事らしく、今までして来なかった)
何かモゾモゾした、奇妙で良い感じの気持ちが芽生える……とかは、なかなかスカトロとしても珍しくて嬉しいシチュな気がしました。
(どうしても初うんちな訳で、他に同様のエロシーンはありませんが……)
<ふたなりシスター>ふたなりもあって良いと思うんです
<>体験版範囲ではしっかりしたお姉さんぽかったのに、実は殆どクレイジーサイコレズであった(お姉ちゃんのエロ、微妙に多かったり……)
<>全裸反応とかも(なにげに反応メッセージが場所ごとに用意されて、すごい多かったりする)
<>かなりの速さで流せますが、なにげにかなりエッチな事されちゃってる戦闘中のバトラー絵
他にも手触りとして、全裸反応や、あと忘れちゃいけないのが今作、戦闘中の犯され的な事もですね。
(これ、いちいちウェイト入ったりしないので凄い勢いで流しちゃいがちなんですが、かなりのパターン用意されてて、感動すると同時に勿体無さも覚える……。
本作はホント、”溢れ出る絵量と、でもまぁ、いいっか”と軽く流しちゃうみたいな所がね……)
やはり本作、「色々な要素が提示されて何となく楽しい」「探すとぶっ飛んだエロシーンが見付かる」(実際そこの所のバラエティにはとんでもなく力を掛けてる)が主題かなぁと。
(逆に言えば、サバイバル系なら割と致命傷になるお漏らしの汚れ状態とかの扱いは軽くなってて、
人妻主人公メインであり、戦闘も割とがっつりある予感だった前作[地域活性サバイバルRPG~梅ちゃんがきた!~ URL]とかとの違いも、明確に感じます)
回想は家の井戸から。
回想によれば、Hシーンは56(しかもパーティーが一人~三人の違い差分とかある……)
私はクリアしただけではクラフトできる衣装や、Hは半分くらい見付かってなくて、
それらを色々探しつつ(必要な素材を改めて採りに戻ったりしつつ…)
プレイ6.5時間くらい楽しんで、Hシーン回収率70%という具合でした。
あ、ちなみに、アップデートでうんこモザ解除パッチも来ておりますぞ……!
<>最新の政治家もしっかり抑えているのだ、ではないのだw 今回はヘンな人物が本編クエストにまで寝食してくるからなああ
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よく分からないが排泄壺というのがあるのは分かった。
エロトラップダンジョンツクールは、全部数値名が固定でやった方がいい。
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エミリア、東方全曲レビュー
東方の曲をシリーズ毎に最初から全部レビューするのだわ
今回は最初の東方靈異伝の4曲めから7曲目までなのだわ!
The Positive and Negative
STG味が強い(最初のはSTGではないらしいが)
伴奏(?)がどことなく内向きになる気がする、初期の特徴か
Highly Responsive to Prayers
メロディと転調(?)伴奏のメロディにもう既に東方味が存在していた
これでもかという敵の猛攻の感じだわ。
東方怪奇談
ライディーンぽいと言われるやつか
1:17からの早いやつが最も東方っぽい
早い伴奏も既に完成されていた。
天使伝説
早かっこいい。
開始感がすげえ開始感。
初期過ぎてあまり書くことがそんなに無かった

わたしの制作スタンスの話
前回のブロマガではアレンさんの制作のモチベーションに関する話があった。
この手の話は結構興味が惹かれるタチであるから、私も書いてみようと思う。
★ばすからちゃんはどんな生活してるの?
基本的には週休二日っていうスパンで生きてます。隔週で土曜もお外に出てる。
んじゃ、いつ創作するのかっていうと夜に色々することになる。残念ながら朝方ではないようです。
★平日のスケジュール
19:00 帰宅。ごはんを作る。
19:30 ご飯食べ終わる。お風呂を入れておく。
20:00 制作を始める。疲れてたらここで寝る。←重要
24:00 寝る
こんな感じ。
重要なのは疲れてたら即座に寝ること。
十時間以上寝る平日が割と一日か二日はある。
休日に関しては好きなことを好きなようにやってます。
大体動画の編集をしてるという中身にはなっていますが。
★モチベーション
実をいうとあんまりない。
何というか、PCには常に制作用のツールを開いておくようにしているので、
それを必ず開いてちょっとずつ弄っているという感じ。
企画書とか全体の計画もあんまり立てずにことを進めてしまう人間なので、
実際の作業が前進に繋がるのかはよく分からない。
が、惰性ではなく、意識をしつつ愚直に進捗を出すのはなにやら真人間のようで愉快だ。
モチベーションの話になるが、
いそいそと動いているのは楽しいから動かざるを得ないという答えになる。
昔からせっかちで、やりたいことはその日のうちにやらないと気が済まなかった。
要はまだ子ども、幼児なのだ。私は。
だから、やることが山積みになっているゲーム製作は終わらなくて楽しい。
そして、何となく「そろそろまとめるか」という感じで仕上げにかかっていくと、
欲望を投げつけた砂場が歪な形を取り始めるのが面白い。
答えになってない気がする。
つまりだ。特にモチベーションで悩むということがない。やる気が無くなったら一週間ほどサボればまた作ってる。
たぶん、自己肯定感が常に1000%保たれている様な人間なのがデカいのだと思う。
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おおお、バスカラさんの製作スタイルうおお。
平日も常に作るというストロングスタイルだったのだわ。
ツールは確かに開きっぱなしだわ、たまにWindowsが勝手に閉めてくれるくらいだわ。
モチベ無い王のハードエロス氏と合わせて、モチベの問題を考えた結果は、体調という
直球の回答しか私は出なかったずら。
ということは疲れたら寝るというのが正解なのだわ。
私も寝る時間はムダに長いが、週に6回くらいしか寝ない(先にずれる)ので、平均すると普通なのかもしれない
網野さんもモチベ無し王だが、HSPを25時間やったりするので、わけがわからんのだった。
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エミリアコラムコーナー 351回
緊急ブロマガテーマ すごい時代になったでしょう……、これがプレイステーション3なんだよね
勢いに任せて書こうかと思ったのだわが、微妙だしなかなか難しいややこしいことが前提になってるので
文章にするのが難しいのだわが、緊急ブロマガなので試みるしかないのだわ。
なぜ難しいかというと宗教的解釈が前提となっているからである(モグラ教)
なので文章の開始のスタンスからして、どうやればいいのか難しいのである。
しかし、このブロマガの1回目がそもそも宗教的コラムだったし、とりあえず書いとけという事でもある。
都市伝説やオカルトのように適当な事が書いてると思って、馬鹿にしながら読むといいのだわ。
友人とはだいたいコロナについてどうすんのかと話しているのだが、基本的には鉄槌やな(鉄槌が下る)と思うのである
それで、小鉄槌で(人類が)反省しなかったら、大鉄槌来るでと話した。
じゃあ今は何鉄槌何ですか?となり、今は、まだ小鉄槌やな。油断して文明自体の反省をしないと中鉄槌、大鉄槌が来るでと。
なので、ワクチンができるとヤバいんじゃねえかと思うのだわ、ワクチンで油断をすして文明の反省をしないと中鉄槌が来る
プレイステーション2が来るという事なのだ。
なんでプレイステーションとコロナの鉄槌の事を言っているのかというと、感染者数が100万人 200万人になった時に
かつての調子を漕いたプレイステーションのCMの、販売台数行くぜ100万台から、隠語となった
不謹慎だが、調子をこく、急成長やーとイキガッているのと、そのイキがりがこの鉄槌を招いた皮肉から面白みが出てくる。
そもそもの文明自体の反省と書いてるがそれってなんだ、何いってんだお前という事と
コロナなんかに何も意思もないし、目的もない、ただ害を蔓延させてるだけだろうと、そんな害だけを巻く存在は
人類文明全滅をゴールにしてるような悪そのものだろう、と。鉄槌では無い、単なる害悪現象の一つなのですよ
そういう一方的に害悪を与えてくるものには、こちらがワクチンの力で対抗して撲滅して平和になり
今までの生活を取り戻すのですよ。というのが、一般的な合意だと思われる。
だがそれこそ油断であり、害悪というものを見くびっているのだ。
ワクチンでとりあえず現状のコロナを抑えたところで、コロナが発生した根本的な問題を人類が解決せずに
コロナはもう平気だ、どんどん行くぜー、金儲けや。牛耳るぜ。吸い上げー。となった場合
根本的な解決、コロナが発生する原因をなんにもしないどころか、より発生させるような事をするので
解決した、ではなく苦しみの先送りした分と、より原因が悪化してる分、今のコロナよりもエグいやつが
来るのである。
中国ではもはやもう収束してんねんと言い(言ってるが)、以前のように悪い環境のもとにまた生産を始めれば
どうなるのか、想像するのは容易いのだ。
宗教的にこれらの事をまとめると。人間力で無理が出た社会が自然の力で浄化された
という概念である、分かりやすく言うと風の谷のナウシカと一緒である。
飲食店とか、映画館とか娯楽施設とか、なにも悪いことしてないやん!人のためにやってるやん!
なんで鉄槌だとか言うのだ、この馬鹿は、いい加減なこと言うな。という事なのだが
しかしそれらの立地が、人間移動の導線、大量移動に依存して儲けていた事は事実であり
その動線の基軸というか大元はぎゅうぎゅうの満員電車とかそういうとこが元になってるのだ。
満員電車の何がいけないんだ?いっぱいたくさん移動できるからいいだろ?という人もいるかもしれないが
誰も好き好んでそんなもんに乗ってないので、飲食店は遠因としてその犠牲の上に儲けていたと言える。
なぜ時間をずらして乗車できないのか、これは人間側、人間社会側、効率よく儲ける為の都合である。
それ含めて精神が崩壊していき、どんどん末期的になって先行きが閉鎖的になっていったのは
コロナ以前のデフォルトである。
適当に書いてるだけだから本当はどうかは知らないのだが、結果的にそれらの問題を自ら解決することはできなかったので
自然発生したもんで解決する(鉄槌)となったのである。
なので、社会が全滅だとか言うことは逆算すると無い。下るとこに下るのだ鉄槌は、私のとこにも新しい鉄槌が来そう。
なので、ワクチンで油断しないで、産業構造改革しろよ、教育改革しろよ、価値観を改革しろよ、考えをシュッとさせろよ
そうしないと、助からんぞと友人と話してた、でないとプレイステーション2が来るぞと。
で、ここまでは大した話でもなんでもないのだが、プレイステーション3が
これ油断したらマジで、本当にやべえ事に会話して気がついた。
ぎゅうぎゅうに精神崩壊、薬物で病気を抑え込んで過労してんのは人間だけじゃなくて
食物もそういうシステム的に作られてるんだよね
アメリカの大規模農場とか、農薬とか、種苗業者とか。効率的に儲かるから。
コロナかどうか知らないけど、なんかのウイルスが変異して、大規模農場に感染したら全滅するし
狂ってるとこに鉄槌が下る理屈で言えば、いなごレベルじゃすまないかもしれんだわな。
そして人間はかなりの数餓死するのだ。ツマジロクサヨトウ
すごい時代になったでしょう…、これがプレイステーション3なんだよね…
というのがモグラ教である
エミリア教では考えすぎだろお前である(油断)

ハードエロス氏のチャットの文章が、もったいないので、載せるコーナー
オウム信者くん残念
尊師とっくに精神崩壊してるから
それだけわかってほしい ん~SK2
エニシエーションしながらこれ見てんだろ?
尊師の白湯飲んだらコロナに効くらしい
尊師の風呂入ったあとの湯
尊師体操で体力をつけてコロナに勝つ
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